こんにちは、makinaです。
じわじわと高まっている、「濃いめメイク」のニーズ。
このブログへも「メイク 濃くするには」「メイク 濃くしたい」「化粧 濃くする方法」などの検索ワードでたどり着いてくださる方が増えています。
そんな中、ケイトから発売されたのが、骨格に沿って陰影を作るためのアイシャドウ。
このパレットで陰影メイクをすると、メイクの腕が上がります。
シェーディングアイテムが豊富なケイト
カネボウ化粧品のドラッグストアコスメ「ケイト」は、いち早くシェーディングアイテムを充実させたブランド。
ハイライトとシェーディングが1つになったパウダーや、2色入ったチークなど、陰影メイクの味方がたくさんあります。
今回発売されたのが、「3Dプロデュースシャドウ」。
アイシャドウというメイクアイテムの中で、骨格に沿って陰影を作るというコンセプトです。
3Dプロデュースシャドウで骨格陰影アイメイク
ベースとなるベージュのパウダー(パレット左上)は、ファンデーションの延長のような質感と位置づけ。
このベージュを目の周りに大きく載せるだけで、顔にしっかりと影ができ、骨格が浮かび上がります。
いきなりこのパレットの主役がアイメイクのピークを演出するかのようです。
そこに、しっかり濃いベージュのパウダー(パレット右上)を、アイホールと目の下にぐるっと1回転させるように載せます。
実際に試してみると、付属のチップではせっかくの陰影メイクがムラになり、「骨格」に無関係になってしまいます。
「骨格」が一番大事ですから、骨格に沿うブラシを使うのが正解です。
そこでおすすめなのが、「フーミー」のアイブロウブラシ扇型。
アイブロウ用ですが、柔らかくて大きいのが特徴。
ちょっとブラウンのアイシャドウを載せたいような時には、こんなに柔らかくて大きいブラシでは薄づきになり過ぎそうなところ、ケイトの3Dシャドウのような目の周りの骨格に沿ったシャドウを載せるには、濃くなり過ぎずに塗りやすく、ピッタリなのです。
締め色のブラウンは、同じくフーミーの、アイシャドウブラシSで。
通常のミニアイシャドウブラシよりもさらに毛足が短く、アイラインをぼかしながらしっかり締め色のブラウンを載せてくれます。
最後に、ラメパウダーを目頭の下へ。
顔を鏡から離して遠目から見た時にも、しっかり目の周りに陰影ができているのがわかります。
濃いめメイクの流れがすでに来ている
ケイトの最新ファンデーションがハイカバーリキッドであることからも、しっかりメイクの流れがすでに来ているように思います。
もちろん、今すぐ全員が濃いメイクになることはないですが、ナチュラルメイク全盛期は過ぎつつあるということです。
かつては、アイメイクと言えばグラデーションでしたが、このケイトのアイシャドウは、グラデーションとは一線を画しています。
細かいことを言うと、涙袋にラメというのは、決してトレンドではありません。
ですが、「膨らんでいるところを光で飛ばす」というのは、陰影メイクの概念からは理に適っています。
「メイクをもう少し濃くしたい」
そんなニーズに応えてくれるのが、このケイトの骨格陰影プロデュースシャドウなのです。