こんにちは、makinaです。
糖質制限の認知度が上がるにつれて、「炭水化物を減らすのは良くない」「炭水化物も食べたほうがいい」という言説が増えてきました。
とはいえそれも、これまでの食生活との比較の問題。
これまで炭水化物が多すぎたことを考えると、炭水化物の減らし過ぎに注意しなくても大丈夫ということが言えるのではないかと、私は思います。
「糖質は1日にこれくらい必要」、「炭水化物は1日にこれくらい必要」と言われても、これまでの食生活から比較してどう動かせばいいのかが大事です。
どう量を動かすかは、これまでの量によります。
パン、うどん、ラーメン、オムライス、次々に話題になるスイーツ。
これまでの圧倒的な炭水化物量。
それを前提に回っている飲食業界と、私たちの生活。
その事実がある以上、炭水化物の減らし過ぎを気にするところまで行くのは、至難の業でしょう。
大事なのは、これまでと比べて、量をどう動かすか。
世の中が炭水化物中心に回っているということは、減らし過ぎに注意するレベルにまで減らす場合は日常生活に支障を来すということです。
つまり、日常生活を問題なく送れている場合は、炭水化物を減らす意識で大丈夫ということ。
これまでの圧倒的な炭水化物量から、やはり少し減らすことで、健康を維持できるはずです。