こんにちは、makinaです。
「靴のフェラーリ」とも言われる、感性に訴えかけるデザインで人気のマノロブラニク。
このマノロブラニクの靴を履ける人には、特徴があります。
それは、身長の割に手足が小さい体型であることです。
マノロブラニクの靴は、縦の長さの割に横幅が細い作りになっています。
そのため、身長の高さや頭の大きさの割に手足が華奢な人でなければ足が入らないのです。
標準的な骨格の人だと、足が入るサイズのマノロの靴は、縦が長すぎて脱げてしまいます。
どうしてマノロの靴は横幅が細いのかというと、デザイナーのマノロブラニク氏は靴作りを学んだことがなく、幼少期に母親のファッションの影響を受けた感性のまま靴をデザインしているところ、その母親はスペイン出身で、スペインの靴は世界的に見ても横が細い作りになっているからなのです。
日本でもマノロブラニクの靴は人気ですが、雑誌のモデルの方はかかとが合っている人は限られている一方、私物で愛用している人物は身長の割に手足の小さい体型である場合が多い傾向にあります。
マノロブラニクの店員さんも、「私はうちのパンプスは履けないんです」という方が思った以上に多いです。
マノロブラニクの靴が履ける人は、身長の割に手足が華奢な人なのです。