こんにちは、makinaです。
毎日の食事、何を食べようか、考えるだけでも大変ですよね。
献立も栄養バランスを考えたいし、外食ばかりにはしたくないし。
ここ最近、炭水化物を控えるのが良いという話を聞いて、確かにそうだと思ったり、でもやっぱり食べたかったり。
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炭水化物は、知らず知らずのうちにたくさんとっているので、減らすより、どれだけたくさん食べているかを知ることが大事じゃないでしょうか。
頭を使いすぎて疲れてしまう
モデルさんや、ストイックに食事管理している人は、炭水化物をまったく食べないという人もいますよね。
炭水化物は糖質を多く含むので、糖分を少しでも減らそうとするとそういう方法になるのでしょう。
わたし自身も減らしてみた時期がありました。
菓子パンをいつも食べていたので、パンをやめました。ごはんも夜は無しで、おかずとお味噌汁だけ。
それまでたくさんとっていたので、それをやめたら少しやせました。
でも、毎食何を食べるか考えるのが大変になって、疲れちゃったんです。
パンもごはんもパスタも食べないとなると、外食ではおかずだけ頼めるところに限られますし、ファストフードもなしになるし、カレーとか丼もの、お寿司もナシになってしまって。
今の日本の食事情に合わないので、すごく頭を使うんですよね。
他のことも考えなきゃいけないし、炭水化物を抜くことばかり考えていられなくなって、前の生活に逆戻りしました。
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知っていることが大事
いまは、気をつけてるのは「食べたくないものは食べない」くらいで、食べたいように食べることにしています。
ただ、いかに炭水化物をたくさん食べているか、は、意識して生活するようになりました。
減らそうとがんばってしまうと疲れるので、「知ってはいる」程度にしておいて、自然と控えてしまうのを待つという感じです。
前の食生活のころに、たんぱく質のとり方を少し意識したので、チーズや豆や卵は、思うより多めでいい、という感じに、考え方は少し変わりました。
たんぱく質や野菜を多くした分、残すなら炭水化物かな、程度のことで、体重もキープできたりします。
あまり炭水化物のイメージのない食品も、実は炭水化物を多く含んでいたりします。ソーセージとかシュウマイとか。
こんなに食べてたんだ、という事実を知ることが第一です。
そして、多すぎると思えば自然に減るし、わかっていて食べるならそれはそれでいいと思います。ムリに減らすと逆にもっと食べたくなって増えるかもしれませんから。
炭水化物はエネルギー源でもありますしね。減らすより、知るでうまくいくんじゃないでしょうか。