ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

ホームヘルパーさんがこころの支えに

こんにちは、makinaです。

わが家では、出産を機に、ホームヘルパーさんに来ていただくようになりました。

市の委託事業で、ヘルパー派遣があって、申し込みをしたんです。

保育園も運営している事業者さんから、保育士の資格を持ったヘルパーさんが、家事も含めて手伝いに来てくれています。

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民間の事業者さんに頼むと高いですよね。

その部分では市の事業なので助かっています。

いま、家事代行サービスの普及がいまひとつ進んでいないのではないでしょうか。

そんななか、家事代行サービスのベアーズは、フィリピンからの人材受け入れを進めています。

これを機に、ホームヘルパーに来てもらう習慣が根づくようになるのでしょうか。

やっぱり高い

家事代行サービスは、以前よりは市場規模が拡大しているとはいえ、身近な感覚ではそれほど普及しているとは思えません。

やっぱり、民間だと高いからじゃないでしょうか。

ベアーズがフィリピンからの人材受け入れを進めているのも、日本在住の外国人向けとか英語教育もかねてとかもあると思いますが、人件費を安く抑えられるという理由が大きいんじゃないでしょうか。

お金を払って子どもを預けて共働きして、家事もヘルパーさんに高いお金を払って来てもらってだと、家計が大変です。

べアースの家事代行は1時間あたり3300円、1回3時間以上なので、一日1万円です。高い。

高いけど、家事代行とかホームヘルパーさんって、現代の社会生活に必要ですよね。

もっと安くなって、普及しないといけないと思います。

いまは本当に高すぎるので。

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市町村のホームページで確認

わたしが利用しているホームヘルパー制度は、妊娠届を出した保健所で情報提供がありました。

おやこ手帳や子育て冊子などたくさんの配布物をもらうのですが、その中にまぎれていたんです。

保健所にはふだん出向くことがないと思うので、お住いの市町村のホームページで確認する価値はあると思います。

もし助成制度があれば、値段が全然ちがうので。

わたしの場合、1時間900円でプラス交通費800円です。

こころの支えにも

ヘルパーさんに定期的に来てもらえるという安心感は大きいものです。

わたしの場合、知らない土地での初めての出産でしたから、わからないことだらけでした。

小さい子どもに接したこともないし、育児も不安。

はじめて来てもらったのは、産後2週間で、家の中が散らかり放題のときです。

ヘルパーさんはうちの家の中を見渡して、何があるかないか把握して、よけいな質問をせずにテキパキと部屋の中を整えてくれました。プロです。

保育士さんでもあるので、子どものことをよくわかっていて、「もうすぐ寝そう」とか、「この子はたて抱っこが好みね」とか教えてくれます。

そしてわたしの相談相手にもなってくれて、不安やなやみも解消してくれています。

いま、核家族でやむをえず孤独な子育てを強いられている人がたくさんいます。

家事も育児も、手をかしてくれるひとが一人でも多ければ、いまよりきっとうまくいきます。