こんにちは、makinaです。
3年前、同居を機に、リフォームしたわが家。
ここへ来て、その恩恵を受ける場面が増えました。
中には、リフォームとまでは言えない、プチリフォーム的なものもありますが…。
特に良いのが、以下の5つです。
・二重サッシ
・宅配ボックス
・ガス乾燥機
・洗濯機でお湯が出るための配管
・ツーボウル洗面台
二重サッシ
雪国育ちの私は、「家はとにかく断熱材!」という価値観でした。
でも、今は西日本。
夏は、36℃の日が続くのは普通です。
あまり断熱材がふかふかの壁だと、夏が暑すぎるのです。
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だからといって、ふつうの窓だと、冬はめっちゃ寒い。
そこで、リフォームを機に、二重サッシにしてもらいました。
もともとの窓と壁の内側に、ピカピカの窓と壁を新設。
間に空気の層ができ、夏の暑さと冬の寒さを緩和してくれるのです。
夏は、「エアコンの冷気じゃ壁の暑さにまったく歯が立たない」ということがなくなりました。
エアコンが、しっかり効いてくれます。
そして、冬。
この二重サッシのおかげで、部屋が暖まるのが早くなりました。
分厚い断熱材には敵いませんが、雪国育ちの私も満足の効果です。
嫁いできた当初は、西日本の家の中の寒さに衝撃を受け、「寒いなんて、家じゃない!」と暴言を放ったものです。
確かに、冬にTシャツでアイスを食べるのもどうかと思いますが、「冬は寒いもんでしょ」のレベルを超えた寒さなのです。
どっちもどっち、極端だったのです。
今では、二重サッシが、間を取り持ってくれているのです。
宅配ボックス
ネットでの買い物が多い夫。
荷物を受け取るのは、どうしたって私の仕事になります。
せっかく最短発送で注文しても、受け取るのが延び延びになれば、買った商品を使えません。
リフォームを機に、宅配ボックスを設置しました。
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鍵を回し、扉を開け、中身を取り出します。
お米とか、重い物でもびくともしません。
長い物とか、大きすぎて入らないものもあり、その場合は再配達をお願いしています。
クール便や、冷凍便も、宅配ボックスには入れてもらえません。
2つの業者さんが来て、すでに入っている時には、また来てもらうことにもなります。
日本郵政のゆうパックは、宅配ボックスへの配達をしてもらえませんでしたが、わが家の地域では2年前からOKになりました。
宅配ボックスのおかげで、再配達の回数が激減。
設置してよかったです。
ガス乾燥機
子どものおねしょ期には、シーツの洗濯が大変。
洗濯機についている乾燥機能だと、3時間はかかります。
ところが、ガス乾燥機だと、30分で乾くのです。
リフォームの時に、脱衣所(洗濯機の近く)の壁から、ガス管を通してもらいました。
けっこう大がかりですが、恩恵をかなり受けています。
デメリットといえば、スリッパとか硬いものを入れると爆音をたててフリーズしてしまうこと。
また、ガスと電気を両方使うので、ガスか電気かどちらかが止まったら、ガス乾燥機は使えません。
それから、すぐに乾かせるので、子どもが「この服じゃなきゃイヤ!」とかわがままを言った時に過保護にしてしまうことです。
それでも、子どもが飲み物をひっくり返した時のマットとか、汚すことに対して、精神的に余裕を持てます。
洗濯機でお湯が出るための配管
洗濯に関しては、お湯が出るように配管をしてもらったのも、恩恵が大きいです。
一般的には、洗濯機につながる水道管からは、水しか出ません。
後からお湯を足したりすると、少し温度は上がるというくらいです。
わが家は、リフォームの時に、お湯と水が洗濯機に両方使えるように配管をしてもらったのです。
お湯で洗濯できるので、汚れ落ちがものすごい。
ソースがついてしまった服も、ふつうに洗濯するだけで、「あれ?確かここにソース汚れがあったはずだけど…?」と探しても何も見えないくらい落ちるのです。
お湯で洗濯できるって、すごいです。
下洗いも漂白もいりません。
シンプルに、手間が1つで済むのです。
ツーボウル洗面台
最後は、ツーボウル洗面台です。
ボウルが2つ並んだ洗面台。
身支度が、2人同時にできます。
子どもと並んで歯みがきしたり、夫と並んで髪をセットしたり。
どちらかが待たされることもなく、なんともほっこりする瞬間です。
精神面に直結する快適さ
他には、浴槽が円いとかもあるのですが、それはどっちでもいいかなという感じ。
とにかく、二重サッシと宅配ボックス、ガス乾燥機あたりは、精神面に直結する快適さです。
同居も、4年目に突入。
孫をかわいがってくれるので、ありがたい限りです。