こんにちは、makinaです。
人の自慢話を聞くのはイヤ。
そう言われることもありますが…。
私はそれほど嫌じゃない。
むしろ好き。
そんな人も、けっこういるのではないでしょうか?
そう。
人の自慢話を聞くのは、楽しいのです。
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その人の貴重な情報
まず、自慢話というのは、その人の貴重な情報です。
純粋な事実を含んだものが多いのです。
「そうなんだ!」
「知らなかった!」
「すごい!」
そんな貴重な情報を得ることができるのです。
気分が良い
それに、自慢話をしている人は、その時は絶対に気分が良いわけです。
だから、人の自慢話を聞いている時というのは、絶対に良い気分でいる人と接していることになります。
この安心感といったら。
相手の気分や気持ちがこんなにわからない世の中で、「確実に良い気分でいることがわかる」というのは、すごいことです。
人の自慢話を聞いていると、すごく安心する。
それは、その人が気分を害していることは絶対にないという安心感なのです。
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無防備なところも
もちろん、自慢話をするということは、無防備な面がありますから、狙われたり、攻撃されたりすることもあります。
裏を返すと、無防備な面を見せてくれるということは、それだけ信頼してくれているということでもあります。
誰でも、無防備な面を見せられると、親近感が湧いたり、好感を持ったりするものです。
自慢話が意外と受け入れられるのには、そんな理由もありそうです。
感情が動くことに価値を置く時代
人の自慢話を攻撃する人だって、誰かからうらやましがられたり憧れられたりしています。
それなのに、これから先の時代に平等を求めるのなら、自分も苦しくなるのです。
今は、人と自分を比べて平等を求めるよりも、「何だか感情が動く」というほうに価値が置かれる時代です。
誰かの好ましい情報で、感情が動く。
それを心地良いと感じる人が、増えているのです。