こんにちは、makinaです。
以前、夫と出かけることになった時のこと。
家を出る準備ができて、さぁ出ようとした、その時。
夫から、こんな一言が。
「おっ。バーキンが板についてきたね。」
初めて持ってから数年が経ち、私も歳を重ね…。
やっと今、自然に持っているように見えるようになってきたようなのです。
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なじむまで時間がかかる
最初は、どこに持って行こうか悩みます。
持っている間も、ヒヤヒヤです。
バーキンは、なじむまでに時間がかかるのです。
夫から見れば、バーキンを「持たされている」というか、無理して持っているように見えていたのかもしれません。
慣れるペースはゆっくり
そのうちに、バーキンを持って行く場所の感覚がだいたいわかるようになり…。
開け閉めや、雨対策などの扱い方も慣れてきます。
こすれないように、当たらないように、所作も変わってきます。
毎日持つわけではないので、慣れるペースはゆっくりです。
その間に、歳を重ね…。
バーキンが板についてくるきっかけが、やってきます。
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バーキンが板についてくるきっかけ
夫からの一言がある少し前。
夫は、私がバーキンにいろいろな荷物を入れているところを見て、「けっこう荷物入れてるね」と言ったことがありました。
おそらく、この「けっこう荷物を入れる」ということが、バーキンが板についたように見えるきっかけなのではないかと思います。
荷物を、ガンガン入れる。
もともと、バーキンは、ジェーン・バーキンが冬でもかごバッグで持ち歩いていた大量の荷物を、全部入れられるようにデザインされたもの。
荷物をたくさん入れることで、本来の使い方に近づくのです。
本来の使い方に近づくと、どうなるか。
バーキンのデザインの意図を実感でき、自然な魅力が高まるのです。
バーキンの魅力を活かす使い方が、気兼ねなくできるようになる。
そのことが、バーキンが板についてくるきっかけになるのです。
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他の人からの見え方も変わる
無造作に扱っているだけでは、他の人からの見え方はまた違ってくるはず。
「板についているな」と思ってもらうには、扱いに慣れ、歳を重ねることもある程度必要です。
それに加えて、いろいろな種類の荷物を、たくさん入れることで、バーキンの本来の輝きが増します。
そうなってくると、他の人から見た時に、バーキンを自然に持っているように見えるのではないでしょうか。
やっと、板についてきた、バーキン。
ケリーとはまた違った使い方で、長く愛用しようと思います。
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