こんにちは、makinaです。
してもらったことや、起こったことには、すぐに気づきますが…。
してもらえなかったことや、起こらなかったことには、なかなか気づけません。
より大事なのは、してもらえなかったことのほうです。
してもらえなかったこと、起こらなかったことが、大事なことを教えてくれるのです。
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してもらえなかったことに気づけない
誰かに助けてもらえたり、サービスしてもらえたり。
起こったことには、すぐに感謝できます。
ところが、助けてもらえなかったり、サービスしてもらえなかった場合には、そのこと自体に気づかないこともあるのです。
たとえば、ホテルでアップグレードしてもらえなかった。
アップグレードしてもらう気満々でチェックインすることは稀ですから、普通はそれで十分。
となると、してもらえなかったことに、気づきません。
してもらえなかったことには理由がある
でも、してもらえなかったことには、理由があります。
起こらなかったことに無頓着だと、その理由に気づけません。
自分のどこがいけなかったのか。
指摘されればわかりますが、誰も指摘してくれません。
思い当たることを自分で振り返らないと、自分が至らなかったことにすら気づけないのです。
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起こらなかったことに意識を向ける
今の世の中、起こったことに対処するだけで精一杯。
本当に、それだけで手一杯です。
じゃあ、起こったことにだけ対応しておけば良いかというと、そうもいかないのです。
たとえ、起こったことの全てに対処できなくても。
起こらなかったことに意識を向けることが、これから先、もっと重要になります。
身近なところで、何かをしてもらえなかったり、助けてもらえなかったりしたら。
何とか食らいついて、気づくこと。
そして、多少相手を責めたとしても、その後にはしっかりとありのままを受け止めて、改善すること。
その力が、この人生100年時代に、自分を成長させてくれるのです。
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