こんにちは、makinaです。
家で過ごすことが多くなり、外に出るとしてもマスク姿。
そうなると、「メイクしなくてよくない?」とも思えてきます。
現に、在宅ワークの流れを汲んで、エチケット業界やスーツ業界は株価が下がる傾向に。
メイク離れが起こるのも、時間の問題かもしれません。
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リピート買いを断念
私自身も、これからのメイクに悩んでいたところでした。
気軽に買い物に行けなくなり、化粧品のストックがなくなっても、リピート買いをしに行けていなかったのです。
「別のにするしかないよね…。」
ドラッグストアコスメや、スーパーのコスメ売り場で、急をしのぐ私。
「もう、あんまりメイクに力を入れなくてよくなるのかな…?」
と、方向性を探っていました。
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「メイク離れ」のトレンドに乗るか、反対を行くか?
そこへ、「化粧品業界は下火になる」というニュース。
一方で、家でメイクの研究をする時間はあるわけで、老けて見えないメイクに更新したり。
「他の人がメイクをしなくなるなら、きちんと感で差をつけるチャンスじゃない?」と思ったり。
でも、その考え方自体が「古い」ことは明らか…。
ちょうど迷っていたところに、こんな出来事がありました。
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「お姉さん」と呼ばれたのはいつ以来だろう?
今っぽいメイクを目指して、太いアイラインをやめ、グラデーションもなしの引き算メイクに切り替えた朝。
内心、「メイクは下火になるんだから、がんばっても意味ないのかもなぁ…。」と思いつつ、これまた下火予想のスーツ「っぽい」格好(ジャケットにタイトスカート)で、ランチのテイクアウトへ。
他のお客さんが何人かいて、店内は混雑気味。
すると、お子さんを連れたご夫婦の旦那さんが、お子さんに声をかけました。
「ほら、邪魔になってるよ。お姉さんが通るから。」
!!
お姉さん!?
私のこと!?
お姉さんって言われたの、いつぶりだろう…?
20代の時に、ギャル系ショップで10代らしき店員さんに言われてムカッとして以来じゃない?
「お姉さん」がうれしい歳になったんだなぁ。
そして、ちょうどメイクとかスーツ風のコーディネートとか、これからの時代に要らなくなりそうなもののことで迷っていたから、「やっぱりちょっとしたことで相手に与える印象って違うのかもしれないな…。」と思ったのです。
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メイク離れはまだまだ先
人との接触が減るからと言ったって、相手の眼中に入らないよりは、印象を持ってもらえるほうがいい。
それで配慮してもらえたら、飛び上がるくらいうれしいのです。
メイクだけでなく、香水も、自分が癒される効果もあって、「エチケット離れ」もまだしたくない。
私のメイク離れ、スーツ離れ、エチケット離れは、まだまだ先になりそうです。
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