こんにちは、makinaです。
小さい子どもって、金魚や虫を飼いたがったりしますよね。
わが子は、「おじぎ草」を育てたいと言い出しました。
本当に、自分でお世話できるの…?
案の定、水やりを後回しにし始めました。
ママが代わりに水やりをするなんていうのは、絶対に避けたい。
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そこで、こう声をかけると、自分で水やりをやるようになったのです。
その声かけとは…。
「お水をあげないと、おじぎ草さん、元気がなくなって消えちゃうよ。
『今までありがとう。さようなら。』って、ごあいさつして、いなくなっちゃうよ。」
こう言うと…。
とーっても哀しそうな顔をして、水やりをしに行くのです。
水をあげないとどうなるのかイメージさせる
生き物のお世話をしないと、その後どうなるのか。
ここがイメージできないと、小さい子どもがモチベーションを保つのは無理な話です。
「水をあげてきなさい!」
「水をあげないと、枯れちゃうよ!」じゃ、水やりが「しぶしぶやるもの」になってしまう。
それが、「水をあげないと、お別れのあいさつをしていなくなってしまう。」と思うと、子ども自身も哀しいはずです。
きちんと水やりをしに行くようになったのは、「あげないとどうなるのか」を、効果的にイメージできているからだと思うのです。
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今日もおじぎ草のお世話
ママだって、わが子が育てているおじぎ草が枯れてしまうのはイヤ。
だから、代わりに水をあげておきたくなってしまう。
それでも、「ママがお水をあげておいたよ。」という展開には、したくないのです。
どうしても都合が悪くて、事前にわが子から頼まれた時だけ。
あとは、わが子がイメージしながら、自分から水やりをできるように。
「お別れのあいさつをして、いなくなってしまう。」
この声かけで、今日もわが子は、お世話を続けています。
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