こんにちは、makinaです。
夜ごはんの、食卓についたものの…。
いつまでも食べないわが子。
「どうしたの?」と聞くと、「ごはん食べたくない…」。
こんな時に、何と言えばいいのか?
案外有効なのが、食べたくない理由を、親が教えてあげること。
子どもは、自分で理由をわかっていないのですが、それがわかっただけで、食べられることがあるのです。
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食べたくない理由を教えてあげる
体調が悪いわけでもないのに、「食べたくない」と言う。
そんな時は、親が理由を教えてあげます。
「そっか。食べたくないんだね。
きっと、今日は外でたくさん遊んで、お昼寝もしてないから、ちょっと眠たいんだよ。
だから、食べたくないんだと思うよ。
遊ぶのも、眠たいのも、いいことなの。
その分、大きくなるんだから。
だから、食べたくないのも、悪いことじゃないよ。
食べたくないのも、今日はちゃんと理由があるから、大丈夫。
夜にしっかり眠れば、グングン大きくなるからね。」
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そりゃあ、あれだけ遊んで、眠かったら、食べたくないのも当然。
でも、本人は、理由をわかっていないので、いつまでも食べないままで、パパに怒られそうになっています。
そこで、わかる範囲で、食べたくない理由を教えてあげるのです。
すると、わが子は、ホッとした表情。
なんだ。
そうだったのか。
とでも言うように、食べ始めます。
食べたくないのは悪いことではない
ごはんを食べたくない時は、誰だってあります。
そこへ「食べなさい!」と言われたら、悲しい気持ちになってしまう…。
そもそも、食べたくないのは、悪いことではないのです。
そのうえで、どうして食べたくないのか、理由がちょっとでもわかれば、食べられる時もある。
その日のわが子も、最終的にはしっかり食べることができました。
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