こんにちは、makinaです。
何気なく、タブレットで撮った家族旅行の時の写真を見ていた私。
子どもの写真がメインで、自分はあまり写っていません。
わずかにあった、自分が写っている写真。
顔を確認しようとしたら、パッと光ったように見えました。
あれ?
と思って、よく見てみると…。
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光って見えたのは、私が着ていた、ハイブランドのコート。
顔より先に目に飛び込んできたのは、ハイブランドの服の、写真写りのパワーでした。
エルメスのカシミヤコート
その時着ていたのは、エルメスのカシミヤコート。
シンプルな襟に、シングルボタン。
腰上丈くらいの、いたって普通のデザインです。
色は、ミントグリーン。
素材は、カシミヤ100%です。
その写真の頃は、購入してから2年目だったと思います。
購入しようかどうか、迷いに迷って、「特にアウターの場合は、しっかりしたものをお召しですと、クロークに預ける時にも安心ですよ。」と店員さんに背中を押されて決心したものです。
それを着た姿が、写真に残っているのは、この旅行の時の、この1枚だけ。
見返してみると、顔より先に目が行くほど、このコートが光って見えたのです。
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「良いものは、遠目からでもわかります」
店員さんの発言を、もう1つ思い出しました。
エルメスのお店に通う中で、前回購入した服を、早速着て行った時のこと。
「先日いただいたこの服を着ていると、他のお店でもよく店員さんから声をかけられるんですよ。」
そう報告すると…。
「そうだと思います。やはり良いものは、遠目からでもわかりますから。」
ハイブランドで、店員さんがそのお客さんに声をかけるかかけないかの判断は、「遠目から」するしかない。
その時に、しっかりした服だと、遠目からでもわかる。
それで、声をかけられやすいのではないか。
とのことでした。
この「遠目から」というのが、写真写りとなると、「客観的に自分を見た時に」というのと同じことになるのかもしれない。
「遠目からでもわかる」というのと、「写真写りで光って見える」というのは、同じことなのではないか。
そう思ったのです。
ハイブランドの服の威力
ハイブランドの服の、デザイン、シルエット、素材感、色のニュアンス…。
それらが相まって、驚きの写真写りにつながっているのではないでしょうか。
ある意味、それを着ている「人」よりも、「服」のほうが勝ってしまう状態です。
着ている本人を引き立てているかどうかと言われれば、疑問は残りますが…。
物足りない自分の魅力を「補う」には、十分すぎるパワーを持っているのです。
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