ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

子ども服にハイブランドという選択肢

こんにちは、makinaです。

少し子どもも大きくなってきたし…。

大人っぽい服はどうかな?

そう思い立ち、ハイブランドの子ども服を一度見てみることにしました。

見に行った子ども服は、グッチ、フェンディ、モンクレールです。

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グッチの子ども服

グッチの子ども服売り場は、規模は小さめでした。

店員さんは1人。

価格は、意外と抑えられている印象でした。

モノグラムの総柄や、アーティスティックな柄の服が多めです。

できるだけシンプルなものを探しますが、なかなか見つからず…。

グッチといえば、ライン入りの服がアイコン的存在。

子ども服にも、男の子でも女の子でも着られるライン入りのニットがあったようですが、完売してしまったとのことでした。

大人にも人気のスニーカーは、子ども用も充実。

かかとが左右色違いになっているスニーカー「エース」に、子ども用があるなんて!

ミニサイズのスニーカーのかわいさといったら、格別です。

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しかし、連れて行った当の子どもたちは、動き回って落ち着かない様子。

お店を出ようかと思った時、花柄や動物柄がいろいろ入った子ども用のリュックを発見。

子どもに背負わせてみると、すっと背負うことができました。

本人もにっこり。

意外とアリでした。

フェンディの子ども服

次に向かったのは、フェンディ。

服の種類こそ少なめですが、ソファとテーブル、子ども用のぬり絵とクレヨンが選びきれないほど用意されていました。

しかも、子どもがいつ床に座ってもいいように、取り外せるプレイマットを店員さんが出し入れしてくれます。

子どもは、大喜び。

落ち着いてぬり絵をすることができました。

フェンディはやはり女の子服が充実しています。

ベビー用の服も、白やピンクのものがかなりありました。

男の子には、「F」のマークがモノグラムになった黒と茶色のカットソーなどが、かっこいいかもしれません。

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Tシャツの中には、斜め掛けバッグの絵がついたもの(トロンプイユ)があったのですが…。

店員さんが、「そちらのTシャツは、お子様が実際に着ると、絵の部分がごわごわして着心地が良くないというお声をいただきまして…。」と、正直に教えてくれました。

じゃあ、これはやめておこうかな。

別のTシャツを購入しました。

モンクレールの子ども服

モンクレールは、ダウンジャケットばかりかと思いきや…。

スカートやワンピースまで置いてありました。

黒のワンピースは、お母さんとおそろいにしたい小学生高学年のお子さんに人気だそうです。

ダウンも、黒でおそろいにする方もいらっしゃるとのこと。

小さいお子さんには、白かピンクのダウンが人気とのことでした。

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運営費が価格に上乗せされている

いくら子ども服とはいえ、ハイブランドのお店に子連れで入るのには、不安がつきまといます。

だから、子どもを歓迎してくれているのが伝わると、驚くほど安心するものです。

フェンディは、価格もトップクラスですが、子どもにも親にもありがたい対応をしてくれました。

ブランドとして、子ども服売り場の設備とオペレーションを充実させている印象です。

逆に言えば、そのような運営にかかる費用も、価格に上乗せされている。

そう考えれば、納得です。

さらに、ハイブランドの価格は、好調なセクションほど高く、その利益で赤字のセクションや系列の他ブランドを補填する傾向にあります。

フェンディの子ども服は好調なので価格が高く、グッチの場合は、メンズやレディースのほうが好調なのでその利益で子ども服の分を賄っている(そのため子ども服の価格はほとんど利益がないくらいに抑えられていても成り立っている)とみることもできそうです。

子どもを見ればわかる

子ども服を選ぶ時には、子どもが気に入るかどうかが判断基準になります。

すっと袖を通したり、うれしそうな顔をするかどうかがポイント。

イヤそうにする時には、わかりやすいものです。

自分の服の買い物には、あれこれ迷いますが…。

子ども服は、子どもの様子を見ればいいので、わりと選びやすいかもしれません。

親だけで買って帰って、子ども本人が着なかったら困る…。

やはり、子どもを連れて行くのが無難のようです。