こんにちは、makinaです。
家にいることが増えた、今日この頃。
お出かけできないし、せめてお菓子はあげたい。
そう思って、子どもたちに、1人1袋ずつ、小さいお菓子を渡しました。
全く同じものを、それぞれに。
だって、けんかになると困るからです。
平等のほうがいいと思って、せっかく、同じものを2つ用意したのに…。
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それなのに、子どもたちは…。
どちらかが袋を開けると、「どうぞ」「ありがとう」とやりとりをしながら、分け合って食べ…。
次の日にまたどちらかが袋を開けると、また分け合って食べ…。
「1人1袋」とか、「こっちは自分の」とか、「平等に」などという発想は、今の子どもたちにはないようでした。
個人主義を採らないで、その都度分け合う。
そのほうが「楽しい」ことを、子どもたちは自然と理解しているのかもしれません。