こんにちは、makinaです。
バッグはミニショルダーが主流だった、2016年~2020年のトレンド周期。
次の5年周期が2021年から動き出し、ハイブランドが作る新しい流行に街の人たちがついて行き始めました。
服はもちろんのこと、バッグも次の大きな流行が広まる予感。
それが、ビッグトートです。
私自身、このたび地曳いく子さん監修のMOOK本として書店で売られている黒のビッグトートバッグを購入しました。
「365日使える大人の変身バッグBOOK」
購入したのは、宝島社から書店で販売されている「365日使える大人の変身バッグBOOK」。
前回も発売されていたようで、第2弾になるそうです。
黒のかなり大きめのトートバッグと、ポシェットがセットになっています。
これが、A4サイズの書類やノートパソコンも入り、荷物が少ない時には巾着型に絞ることができるという、画期的なデザイン。
出番が多く、重宝しています。
ビッグトートが大流行の兆し
2020年までのファッショントレンドの5年周期では、2018年にミニショルダーの流行がピークを迎えました。
2019年にハイブランドからビッグトートが発売されると、2020年7月のレジ袋有料化を背景に、まるでマイバッグと兼用できるようなビッグトートバッグが、以前とは比べものにならないほど増えたのです。
2021年、トートバッグは、大流行の兆しを見せています。
ちょうどいいトートバッグが見つからない
ところが、探してもなかなかちょうどいいトートバッグがない。
硬すぎる。
重い。
おしゃれじゃない。
ハイブランドのキャンバストートは、ロゴが大きすぎる…。
などなど、どのトートバッグを購入したらいいのか、迷ってしまうのです。
書店でバッグを買うなんて!
ノートパソコンも入れたい。
でも、くたっとしたこなれた形のほうがおしゃれかな…?
と、探していたビッグトート。
本屋さんの雑誌コーナーで、見つけました。
地曳いく子さん監修の黒トートバッグ!
まず、サイズを確認。
横46センチ!?
ノートパソコンも、出し入れに余裕ができるくらいの大きさです。
次に確認したのが、持ち手の細さ。
この細さが、「仕事用トートバッグ」とは一線を画す要素です。
「これなら、使えそう。」
そして、荷物が少ない時には小さくなる。
色は黒。
雑誌の付録みたいに生地がペラペラかもしれないけど、もしかしたらそうじゃない可能性もある。
値段は2,750円。
いつもしまむらでバッグを買う時は、2,500円~3,000円の価格帯のものに惹かれることが多いから、なじみのある価格。
購入を決めました。
書店でバッグを買うなんて!
でもこれが、正解でした。
持ち手が細いので、バッグの大きさの割に華奢な印象になるのです。
しかも、持ち手が長い。
肩に掛けられるというのは、ふとした瞬間にストレスフリーを感じる要素です。
臭いがきついのは初日だけ
開封した当日、夫がこう言いました。
「このビニールみたいな臭い、何?」
たしかに、最初はどうしても臭いがきつかったです。
屋外に丸一日干した結果、臭いが気にならなくなりました。
その間は、せっかく買ったばかりのトートバッグが使えなくて、ちょっと我慢。
でも、次の日には問題なく使えました。
こなれた黒トートの便利さを痛感
今回は、初めて「書店のMOOK本」というバッグ購入でしたが、私にとってはトレンドアイテムとしての購入でした。
ノートパソコンとタブレットを両方持ち歩くこともあり、スーパーで買い物をした食料品を入れることもあるので、他の人よりも細い持ち手を酷使している自覚はあります。
それでも、世の中にある似たようなトートバッグを購入しないで来たわけですから、この持ち手の細さが私には必要だったということでしょう。
こなれた黒トートの便利さは、去年から痛感していました。
2016年~2020年のファッショントレンド周期では、ミニショルダーバッグが全盛でした。
2021年~2025年の5年周期では、ビッグトートの都合の良さが見直される予感です。
今回仲間入りしたビッグトートバッグも、これから重宝しそうです。
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