こんにちは、makinaです。
とかくビジネス仕様になりがちな、黒バッグ。
とはいえ、黒はトレンドでもあるので、できるだけおしゃれに取り入れたいものです。
今、黒バッグを持つなら、こなれたデザインが命。
具体的には…。
どちらかというと縦長。
持ち手が細め。
そして、しなやかなレザー。
この条件が揃うと、一気にモード感が出て、ビジネスっぽさが薄れます。
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ビジネスっぽくなる黒バッグの特徴
ビジネス仕様の黒バッグは、どちらかというと横長。
持ち手がしっかり太めで、レザーもかっちりしていて、あまりしならないものが適してします。
仕事には最適ですが、服装もきれいめでないと、バランスが取れません。
少しカジュアルな服でも、モード感があっても、しっくりくる黒バッグ。
つまり、トレンド感のある黒バッグは、これの反対です。
トレンド感のある黒バッグの特徴
どちらかというと縦長で、持ち手が細め。
レザーがくたっとしなると、途端に合わせやすくなります。
去年から流行しているバケツバッグも、この条件に近いです。
とはいえ、これからは、ミニバッグやバケツバッグよりも、大きめトートが視野に入ってきます。
こなれたデザインの黒レザートートバッグは、男女問わず人気になりそうです。
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ボッテガ・ヴェネタで発見
この条件を満たす黒バッグが、ボッテガ・ヴェネタの新作で登場しました。
縦長で、持ち手が細めの、黒レザートートバッグです。
肩にかけても、手持ちでも様になる、くたっとしたデザイン。
かなり大きめですが、シンプルなうえに、持つと体に沿います。
内側にポケットが一切なく、底も深いので、細かい荷物を出し入れしにくい点は否めません。
工夫は必要ですが、仕切りがない分、買い物で増えた荷物を何でも放り込める懐の深さがあります。
バッグ本体の重さは、約650グラム。
同じ形でイントレチャート仕様のものもあります。
こちらは革が交差する分、より重くなりますが、ボッテガ・ヴェネタらしさが一目でわかります。
黒にはバイオリズムがある
黒というのは、全く気分じゃなくなる時期がある一方で、必ず戻りたくなる色でもあります。
まるで、バイオリズムがあるようです。
真夏は、特に大活躍の黒。
数年後にも、きっと「持っていてよかった」と思えるバッグになるはずです。
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