こんにちは、makinaです。
「夏でも、体を冷やさないようにしましょう。」
よく聞く言葉です。
でも、さすがに暑い!
体の冷えを防ぎつつ、そのうえで冷やしても大丈夫な場所って、ないのでしょうか?
実は、あります。
夏に体を冷やしても大丈夫な場所は、「胴体」です。
胸、背中、脇の周辺。
つまり、「胴体」を、意識して涼しくするのです。
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3つの首は温める
夏でも、冷房で体が冷えていることはあります。
体の深部体温が下がっている状態です。
これに対しては、3つの「首」を温めることが有効です。
首、手首、足首です。
夏でも、エアコンが効いている環境では、首に麻のストールを巻いたり、レッグウォーマーをしたりすると、体の中の深部体温が保たれます。
夏の冷えを防ぐことができるのです。
でも、「さすがに暑い!」という時には、困ります。
3つの「首」は温めるとしても、どこか、冷やしても大丈夫な場所はないの?
そう思ってしまうのも、無理はありません。
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胴体は冷やしても大丈夫
冷やしても大丈夫な場所は、「胴体」です。
胸、背中、脇の周辺。
このあたりは、薄着でいいですし、ひらひらゆったりしていても大丈夫です。
普通に考えたら、「胴体こそ冷やしちゃいけないのでは?」と思いがちですが…。
体の中の深部体温を左右するのは、胴体ではなく、3つの首。
首や手首、足首の状態が、深部体温を左右するのです。
つまり、胴体を冷やしても、「夏の冷え」にはならない。
逆に、「どうしても暑い!」という八方塞がりから、解放してくれるのです。
ゆるめのトップスを着る
いっそのこと、キャミソールやタンクトップなどの肌着をやめて、ゆるめのトップスを2枚着る。
そうすると、胴体に風が通るので、劇的に涼しくなります。
でも、「体の冷え」にはなりません。
体の深部体温には、胴体は関係ないからです。
そのうえで、お腹は冷えないように、深めのボトムスでカバーする。
あとは、素足を避けてソックスやレッグウォーマーをはいたり、首まわりはストールや襟付きのトップスでカバーします。
夏は暑すぎる
3つの首も温めて、胴体も温めていたら、夏は暑すぎます。
もちろん、夏の冷えを防ぐことは大事。
でも、胸、背中、脇の周辺は、冷やしても大丈夫。
胴体を冷やしても、体の深部体温は下がりません。
3つの首をカバーしつつ、胴体は意識して冷やす。
そうすれば、暑い夏も、乗り切ることができますよ。
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