ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

ファストファッションのお店に初めて入った時のこと

こんにちは、makinaです。

私がファストファッションのお店に初めて入ったのは、友達と買い物をしている時でした。

「ZARAも寄っていい?」

「あ、いいよー」

と言いつつ、ZARAが何かを知らなかった私。

一緒にお店に入ると友達は「ZARAいいよねー」と言いながらどんどん進んでいきます。

えー! 私の知ってるお店と違う……

とにかく服の種類が多くて、配置もランダムで、着られそうな服がすぐには見つけられませんでした。

「今着てるこれもZARAなんだー」

そう言って友達が自分の着ている服を指差したのを見てまたびっくり。

お店の雰囲気とはまた違ってその子のいつもの印象に馴染んでいたのです。

数ある服の中から上手に選んで、すでにZARAの服を着こなしていたのでした。

なんて難しいお店なんだ!

ファストファッションのお店は、選び方や合わせ方ですごく頭を使う情報量の多いアパレル店だったのです。

その頃私はルミネやマルイで服を買っていて、そこでの服の着方はだいたい決まっているんだなとその時初めて気づきました。

結局ZARAでは何も買わず、試着すらせずに店を出ました。

その子もその時は何も買わなかったですが、見るだけでも楽しいし見たいんだよねみたいな気持ちは伝わってきました。

その後しばらく「ファストファッションは難しい」「頭を使う」「疲れる」というイメージで、お店に入ることはありませんでした。

そのだいぶ後に、頭の中でイメージしていた服を探しても見つからなかった時にふと「あそこならあるかな?」と思ってファストファッションのお店に入ったのをきっかけに、あらゆるファストファッションブランドをはしごするようになりました。

イメージしている服を探しに行くと、全く同じものはなくても似ているものがあったり、似ていないのに意味や役割が同じで「これもアリだな」と思えるものが見つかったりするのがファストファッションの醍醐味かなと思います。

トレンドだからというわけではなく純粋に服としてかわいいものもあったり、サイズ切れが比較的少なく店員さんの接客もあまりないというところも人気の理由ではないかと思います。

友人との時間

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