ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

サステナブルにはお金がかかる

こんにちは、makinaです。

ファッション業界をにぎわせているキーワード。

それが、「サステナブル」です。

自然環境に配慮した、持続可能な取り組みのことです。

環境破壊をしない、廃棄物を出さないファッション。

「エコ」と似た印象もあることから、「サステナブル」は「お金がかからないもの」と思ってしまいがちです。

ところが、「サステナブル」とは、お金をかけないことではありません。

お金をかけてでも、地球を優先するということ。

サステナブルには、お金がかかるのです。

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劣化するものは買えない

ファッションアイテムを、使い捨てしない。

劣化が予想されるものは、手に入れない。

たとえば、ポリウレタンは、3年で劣化します。

ポリウレタン製のバッグは、未使用でも、3年でベタつきやもろさが出始めます。

安価で扱いやすいために、広く普及しています。

でも、サステナブルの観点からは、好ましくないということになります。

結局、長く愛用しようと思ったら、お金がかかることになるのです。

サステナブルは都合がいい

それでも、サステナブルの勢いは止まるところを知りません。

バーバリー、グッチ、ユニクロ…。

次々と、サステナブルの方針を打ち出しています。

大流行の条件。

それは、「都合がいい」ことです。

サステナブルは、「知性的に見られる」という都合の良さがあります。

ブランド側からすると、たくさん作らない。

消費者の側からも、たくさん買わず、廃棄物を出さない。

そして、「お金がないことが不利にならない」という都合の良さもあります。

買わないのがおしゃれ。

「都合がいい」トレンドは、爆発的に広まるのです。

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ファッション性を否定するのがトレンド

ぎゅうぎゅうのクローゼットから、服を取っかえ引っかえするのは、サステナブルの対極です。

1シーズンで使い捨てするのも、サステナブルに反する。

ファッション性を否定するのが、今の大きなトレンドなのです。

今、最先端で知性的に見られたいと思ったら、サステナブルを実践するのが一番です。

ブランド設立当初からサステナブルをコンセプトに掲げているブランド「ステラ・マッカートニー」の服を、意志をもって取り入れるのも良いでしょう。

自分の欲望よりも、地球環境を優先して考える。

自分も地球上の一員である以上、地球環境を優先することが、ひいては自分のためにもなるのです。

サステナブルとは欲望を抑えること

では、サステナブルを実践した先に、どんな自分になっていたいか。

そこがあいまいだと、不満はたまる一方です。

サステナブルは、もともと、我慢することだからです。

自分の欲望を抑えることが、サステナブルの基本精神です。

その一方で、「ありのままの自分を愛する」ことも、これからの時代には重要です。

ジェンダーレスや、多様性が尊重されていること、ハラスメントには抗議するという潮流にも、「ありのままの自分を愛する」流れが見てとれます。

好きなものは好き。

誰もが認められる世界。

サステナブルを実践して、最先端で知性的な自分になったからといって、それだけで「ありのままの自分を愛することができる」という保証はありません。

自分を抑えてばかりでは、幸せを感じながら生きることは難しいのです。

平和な世界にするためには、自分が自分を愛することです。

そうすれば、家庭が平和になり、身近な社会が平和になる。

地球や持続可能性のことも、考えられるようになるのです。

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サステナブルはそれ単体では実践できない

サステナブルは、それ単体では実践できません。

人間は、サステナブルをそれ単体として実践できるほど有能な生物ではないのです。

人間の能力を過信すると、理念は道具にされてしまいます。

「知的に見られたい」という人たちの、道具になってしまうのです。

サステナブルを掲げる人たちは、決してそれ単体では考えていません。

「サステナブルさえ実現すれば、他は何でもいい」とは思っていません。

個人の幸せや、世界の平和がなければ、サステナブルは立ち行かないことを知っています。

だから決して、サステナブル以外の要素をないがしろにはしていないのです。

大切なことはすべて程度問題

あなたも、サステナブルを実践する時には、注目してみてください。

サステナブル以外の要素を否定する人たちは、理念を道具にしている可能性があります。

「言っていることは正しいけど、それって本当に合っているのかな…?」と、違和感を持つはずです。

ありのままの自分を愛することも、これからの時代は同じように大切です。

本当に大切なものは、すべて、程度問題なのです。