こんにちは、makinaです。
2021年に入って、2か月以上が経ちました。
去年の初めに予測していた、「ワイドパンツの次の流行」が、じわじわと街に広まってきています。
それが、フレアパンツです。
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ワイドパンツの次の流行はフレアパンツ
ワイドパンツの流行は、とにかく長かった。
たくさんの人たちに広く行き渡らせるために、ブランド側が次の流行を作らなかったのです。
2021年に入ってようやく、次の形に目が向き始めた。
それが、フレアパンツです。
2020年に書いた記事はこちら⇒http://makina81.com/archives/7879
すそが広がった、ブーツカットと呼ばれていた形。
雑誌でも、「フレア形」「フレアシルエット」「フレアタイプ」と名称は定まらないものの、「フレア」という言葉が躍っています。
今年のフレアパンツはすそ上げいらず
店頭に並んでいるフレアパンツも、すそ上げしなくていいくらいの短めの状態で売られています。
裾上げには1000円くらいかかりますから、すそが長すぎるとそれだけで売れないのです。
靴はスニーカーを合わせるので、長いと鬱陶しい。
スッキリとした長さのフレアパンツをはいている人が、この春増えています。
次の流行が生まれた時、前の服が古くなる
次の流行が生まれると、そこで初めて、前の服が古くなります。
次の流行が生まれていないのに、前の服だけが古くなるということはあり得ません。
「ワイドパンツは、もういいかな。」
そう思うようになるのは、次に着たい服が出てきてから。
それが今、出てきたのです。
とはいえ、急にパンツの形が切り替わるわけではありません。
2021年中は、ワイドパンツはまだまだ健在でしょう。
2022年には、ワイドパンツのトレンド感はなくなり、1つの定番として残るくらいになりそうです。
「2023年に流行が予想される服」【有料記事】はこちら⇒https://note.com/makina81/n/n985e86d18c9f
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