ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

薄毛対策で病院にかけ込んだ

こんにちは、makinaです。

産後3か月で、抜け毛に拍車がかかり…。

悩んでいたところに、本屋さんで見つけた、女性の薄毛対策本。

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「薄毛に悩んだら、病院で飲み薬をもらいましょう」と。

病院?

薄毛で、飲み薬?

そんな病院、近くにあるかな?

…ありました。

早速、かけ込むと…。

「今後、妊娠を考えてるなら、薬は出せません。」

処方してもらえませんでしたー。

飲み薬はほんとにあった

増毛、ウイッグ、いろいろあるけど…。

効果が高いのは、医療機関での治療だと。

それで、調べてみたけど、薄毛治療は、男性向けばかり。

ホルモンを抑える強い作用があるようで、妊産婦は厳禁とのこと。

女性向けは、圧倒的に少ないです。

やっと見つけて、行ってみたのは、近くの形成外科クリニック。

美容外科と併設です。

女性向けの薄毛対策の飲み薬を、取り扱っています。

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スタッフの女性によると…。

加齢による薄毛だけでなく、産後の抜け毛にも効果があるとのこと。

ビタミンB1、パントテン酸カルシウム、薬用酵母、Lシスチン、ケラチン。

栄養素からなる、サプリメントのようなものだそうです。

食事から摂る量だけだと、体内だけで消費されてしまって、髪にまでは、全然、行き渡らないそう。

多過ぎるくらい摂っていい栄養素だそうです。

「50代の方が多いですが、おいでになる度に効果が出てらっしゃる方もいますよ」とのこと。

飲み薬は、ほんとにありました。

ドクターストップ

女性スタッフに、説明を聞いて、いよいよ、医師登場。

ところが、思いがけない展開に。

「授乳中は、もちろんダメだし、授乳が終わっても、今後また妊娠を考えているなら、処方できません」と。

えー!

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考えているっていうか、可能性がゼロではないし…。

「ホルモンに悪いんですか?」と聞いてみて、2度びっくり。

「栄養素だけだから、体に悪いことは考えられない。だけど、妊娠した時の安全性が証明されていないので、私からは出せないんです。」。

そういう世界なのかー。

諦めました。

美容師さんも興味津々

飲み薬がダメなら、シャンプーとか、パーマとかカットの仕方とか…。

美容師さんに頼るしかないのかな…。

「この間、薄毛治療の病院に、飲み薬もらいに行ったんですけど…。」

すると、ふだん無口な美容師さんが、質問の嵐。

「飲み薬あるんですか?何入ってるんですか?何でダメなんですか?なにで知ったんですか?調べたんですか?」

興味津々のようでした。

ひとしきり答えて、「だから、せめてボリューム出るスタイルお願いします…」と。

出産と授乳が終わるまでは、飲めないから…。

ウィッグも考え始めている、今日このごろです…。



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