こんにちは、makinaです。
タカシマヤプラチナデビットカードの、ポイント利用について、以前の記事では、誤った記載をしてしまいました。
貯まったポイントは、2000円分の「お買物券」に交換して、高島屋での買い物に使えるのですが…。
「お買い物券を1枚でも出した会計は、全額分、8%のタカシマヤポイントが付かない」と、記載しましたが、これは、誤りでした。
ポイントを交換した「お買物券」を利用した会計でも、お買物券分を除いた金額について、タカシマヤプラチナデビットカードでデビット払いができますし、その場合、8%のタカシマヤポイントが付きます。
さらに、2%のデビットポイントも付きます。
お買物券の利用金額以外の、残額については、問題なく、ポイントが付きます。
500円のお買物券と勘違い
私が、誤った認識をしていたのは、2000円分の「お買物券」と、岡山高島屋独自の500円分のお買物券を、混同していたからです。
岡山高島屋独自の「たまルンポイント」のお買物券は、会計で1枚でも出すと、残額をタカシマヤプラチナデビットカードで支払っても、8%のタカシマヤポイントは付きませんでした。
残額分について、2%のデビットポイントが付くのみでした。
ですが、タカシマヤプラチナデビットカードの利用で貯まるポイントは、2000円分の「お買物券」になるので、この話は当てはまりません。
例えば、3000円の商品を買う時に、2000円分のお買物券を1枚出した場合、残り1000円について、8%のタカシマヤポイントと、2%のデビットポイントが入ります。
お買物券を出した会計でも、残額については、ポイントが付きます。
間違った記載をして、申し訳ありませんでした。
デビットポイントだけが税込み基準
先ほどの例では、厳密に言うと、デビットポイントだけが税込み基準なので、ちょっと多めにポイントが付きます。
タカシマヤポイントは、税別基準なので、実感としては、ポイントが少なく感じるかもしれません。
3000円の商品を買うと、税込み(8%)で、3240円。
2000円のお買物券を1枚使うと、残りは1240円(税込み)。
この場合、税込み基準のデビットポイントは、1240円の2%で、24ポイントです。(計算上は24.8ポイントですが、切り捨てなので。)
ところが、税別基準のタカシマヤポイントは、1240円ではなく、1000円の8%。
80ポイントだけ、付与されます。
デビットポイントは、2%と少ないですが、税込み基準で、実際に出ていく金額全体に対して付与されるので、多めに感じる、というわけです。
2%が少ないと言っても、「200円につき1ポイント」とかいう0.5%還元と比べたら、4倍ですし。
「2万円の買い物で2000ポイント」の詳細
タカシマヤプラチナデビットカードのパンフレットには、「最大10%のポイントプレゼント」と書いてあります。
一般商品には、10%のポイントが付く。
ざっくり言うと、「2万円の買い物で、2000ポイント」ということになるのですが…。
これも、細かく言うと、正確ではないです。
19800円(税別)なら、8%のタカシマヤポイントが、1584ポイント。
消費税8%込みで21384円なので、その2%のデビットポイントが、427ポイント。
合わせて、2011ポイント。
本体で2万円を切る商品の買い物でも、ポイントで言うと、2000ポイント以上もらえる。
厳密に言うと、こうなります。
税別2万円の買い物の場合
もし、本体が税別で20000円の商品なら、8%のタカシマヤポイントは税別基準なので、20000円の8%で1600ポイント。
商品は消費税8%込みで21600円なので、税込み基準のデビットポイントは、21600円の2%で、432ポイント。
合わせて、2032ポイント。
2万円の買い物で、2000ポイント以上もらえます。
税込み2万円の買い物の場合
逆に、税込み2万円の買い物の場合。
消費税8%込みで2万円となると、税別で18519円。
税別基準の8%のタカシマヤポイントが、1481ポイント。
税込み基準の2%のデビットポイントは、400ポイント。
合わせて、1881ポイント。
タカシマヤポイントが、税別基準なので、消費税も合わせてちょうど2万円の買い物だとしても、2000ポイントには満たない。
感覚としては、基本的に、税抜きの金額で、ポイントを見積もっておいた方が無難です。
エルメスやルイヴィトンでは全て税込み基準
エルメスや、ルイヴィトンなどの、特選ブランド品の場合…。
ポイントは、2%のデビットポイントのみです。
だから、こちらは全て、税込み基準。
税込みで10万円なら、税抜きが92600円の商品でも、2000ポイントが付きます。
ただし、デビットポイントは即日付与ではないので、1週間から10日くらいかかります。