エルメスの担当さんを代えてほしいと思った時の対処法【有料記事】はこちら
こんにちは、makinaです。
エルメスの代名詞。
それが、バーキンです。
運良く見せてもらえるまで、お金と期間がかかります。
私の場合、最初にバーキンを見られる機会をいただくまでに、かかった金額は、約200万円でした。
期間は、約8か月でした。
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「バーキンご覧になりますか?」
初めて、エルメスのお店に足を踏み入れた日。
「ケリーバッグはありますか?」と聞きました。
なかったので、それ以降、エルメスのお店に通うようになりました。
プレタ(洋服)を買い、他のバッグを買い…。
バーキンには興味がありませんでした。
ケリーを見せてもらうために、通っていたエルメスのお店。
今思えば、一度、「ケリーはございません。
バーキンならございますが、ご覧になりますか?」と言われたことがありました。
バーキンを買ってしまうと、ケリーを買う予算がなくなってしまうので…。
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お断りしたのです。
結局、最初の機会では、バーキンは見ませんでした。
でも、もし、その頃の私が、バーキンを希望していたとしたら…。
その段階で、買うことができていたことになります。
時期は、エルメスのお店に通い始めてから、8か月後くらいでした。
それまでに、買い物をいろいろしていました。
プレタは7着くらい。
財布と、他のバッグと、アクセサリー。
計算してみると、ちょうど200万円くらいだと思います。
靴は、まだ買っていませんでした。
見ない人もいる
結局見なかった、そのバーキン。
当日に入荷していたようでした。
ずっとケリーが目当てだった私が、その後手に入れたケリーは、私の前に1人、入荷を尋ねた人がいたそうです。
その人は、「その色のケリーはいらない」ということで、ご覧にならなかったとのことでした。
一見、争奪戦になりそうな、バーキンとケリーですが…。
「見ない」人や、「それは買わない」という人もいます。
決して「売れ残り」ということではなく、好みの問題です。
現に、他の人が「それはいらない」と言ったものを、喜んで買っているわけで…。
エルメスのお店で買い物をしながら滞在していると、前の人が見なかったバーキンを見るチャンスが来ることもありそうです。