こんにちは、makinaです。
やせるメカニズムは、シンプルです。
「消費できる量よりも少なく食べる」。
運動をすればいいわけですが、なるべく生活は変えたくない。
食べる量を減らすほうが、現実的です。
今の生活を何ひとつ変えずに、食べる量だけ減らす。
そのための方法は、2つあります。
1つ目は、ゆっくり食べること。
2つ目は、食事の最後の方で「多いな」と思いながら食べていた分を、食べないこと。
メニューも食材も変えずに、食べる量だけ確実に減らせます。
ゆっくり食べると量が確実に減る
「早食いは太る」と言われる通り、ゆっくり食べると満腹感がきちんとわかるようになります。
食べ過ぎを防ぐことができるのです。
しかも、ゆっくり食べると、満腹感が「早めに」来ます。
だから、思ったほど食事に時間を取られることもありません。
早食いで最後まで食べ切る時と、かかる時間がそれほど変わらないこともあるのです。
ゆっくり食べて、途中でお腹いっぱいになり、ごちそうさま。
これなら、忙しいのにムリして自炊に切り替える必要もありません。
外食のままでもできます。
「低カロリー食は味が好みでない」という人でも大丈夫です。
献立を変える必要がないのですから。
運動もなしで、今の生活のまま、食べる量を減らせます。
最後の方で「多いな」と思いながら食べていませんか?
今の生活を何ひとつ変えずに、食べる量を減らす方法。
2つ目は、今まで「多い」と思いながら食べていた分を食べなくすることです。
多いのに食べておいて、「やせない」と悩む…。
こんなことが、意外とあるのです。
毎日3食だとして、1週間で21食。
そのうちの何回かは、食事の最後の方に「多いけど、出されたから食べる」ということになっているはずです。
これを食べるのをやめるだけで、他に生活を何も変えなくても、食べる量が減るのです。
最後まで食べる人は、「食べようかな、でもダイエット中だしなぁ。どうしようかなぁ。」という葛藤すら、実はありません。
リンクしていないのです。
料理を出された事実と、やせたい事実とが。
そんなわけないと思われるかもしれませんが、リンクしていたらやせているはず。
リンクさえすれば、食べる量が減ります。
多いのに食べておいて、「やせない」と悩むのは、残念なことです。
多いのですから、それを減らしたところでお腹が空く心配もありません。
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甘い物をガマンするよりも確実な方法
少しやせたい。
運動じゃなくて、他の方法で。
しかも、なるべく今の生活を変えずに。
野菜を増やす?
こんにゃく麺に変える?
甘い物をガマンする?
それよりも…。
この2つを、心がけてみてください。
いつもの食事を、ゆっくり食べる。
いつもの食事の、最後の多い分は残す。
これだけで、食べる量が確実に減ります。
もしくは、裏ワザで、1日1食にするのも効果抜群ですが、それはまた別の話です。