こんにちは、makinaです。
ちょっとだけ、体重が増えた時。
真っ先に思い浮かぶのは、食べる量を減らすこと。
でも、それ以外にも、増えた体重を調整する方法があります。
それは…。
掃除や片づけをする。
座らずに立つようにする。
早く寝る。
これが、わりと即効性があります。
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掃除や片づけをする
体重が増えちゃったから、運動しなくちゃ。
そう思うのですが…。
ウォーキングは、雨で行けない。
階段の昇り降りは、そのうち「一体何をやっているんだろう…」という気持ちに。
そこで、どうせなら、部屋の掃除や片づけをするのです。
少し、念入りに。
これだけで、ちょっと増えた分の体重を、取り戻せることもあるのです。
床や、階段を拭く。
玄関の靴を整理する。
不要になったものを捨てる。
部屋もキレイになって、一石二鳥です。
座らずに立つようにする
特段きれいにしなきゃいけない場所がない場合は…。
「座らずに立つようにする」というのも、立派な運動です。
特に、夕食後にテレビやネットを観る時には、その日だけでも立って観るようにしてみてください。
立ちっぱなしで疲れたら、むしろ横になる。
そうすれば、ずーっと座っているよりも、全体でみると運動になっているのです。
立っているだけじゃ物足りない場合だけ、ちょっと足を開いたり、かかとを伸ばしたり、上下運動をしたりする。
そうすれば、もっとカロリーを消費できます。
でも、基本的には「座らずに立っている」だけでOKです。
早く寝る
「ちょっと体重が増えちゃった」と思った日には、早く寝ます。
早く寝てしまえば、余計なものを食べなくて済む。
というのも、もちろんあるのですが…。
ここで言っているのは、「食べる量を減らさずに」調整する方法です。
夜にいつも通り食べたとしても、「早く寝る」こと自体によって、増えた体重を調整できるのです。
睡眠をしっかりとると、脂肪を分解するホルモンが分泌されます。
眠るだけで、100キロカロリー以上消費するのです。
これは、ウォーキング30分、ストレッチ30分程度に相当します。
睡眠の質が高ければ、数百キロカロリー消費することもあるというのです。
この分が、2日、3日…と積み重なれば、睡眠不足の場合と比べて雲泥の差がつくというわけです。
明日の体重を量るのが楽しみになる
掃除や片づけをする。
座らずに立つようにする。
早く寝る。
これらを実行すれば、食べる量を減らさずに、増えた体重を調整できます。
そして、経験から言えば、次の日にはすぐに結果が現れるのが、面白いところ。
体力は、落としたくない。
食べる量を今以上減らすというのは、避けたい。
そんな時でも、ちょっとだけ増えた体重を、「ちょっとだけ」の段階で微調整しておくことができるのです。
「食べるのを、ガマンしよう。」
そう思う前に。
掃除をして、なるべく立って、早く寝るようにしてみてください。
明日の体重を量るのが、楽しみになりますよ。