こんにちは、makinaです。
糖尿病の疑いが出たら…。
次に受けるのが、再検査です。
サイダーのような甘い炭酸水を飲み、採血をして血糖値を調べます。
ここで陽性となると、糖尿病が確定します。
気になるのは、再検査の前日の食事。
「食べ過ぎてしまった!」と心配になる人もいるはずです。
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でも、大丈夫。
前日は、食べ過ぎても、再検査で陽性となるとは限りません。
むしろ、前日に糖分を控えてしまうと、翌日の再検査で血糖値が跳ね上がってしまうことがあるのです。
生きた心地がしない
再検査まで、あと何日…。
毎日、生きた心地がしません。
何せ、糖尿病が確定したら、食事指導の管理入院、食べたものの記録、インスリンの自己注射が始まります。
インスリンで血糖値を下げておきながら、逆に低血糖になった時のためにむしろチョコやあめ玉を携帯するという生活が待っているのです。
血糖値を、下げたいのか、上げたいのか…?
もう、何が何だかわかりません。
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前日には糖分をしっかり摂る
だから、再検査の前に、血糖値の上下のメカニズムをイメージしておくと良いのです。
再検査の2日前までは、糖分を控える食生活をし、前日には、糖分をしっかり摂るということが大切です。
前日に糖分を摂るのは、勇気がいります。
でも、当日の再検査では、甘い炭酸水を飲むことは決まっているわけです。
その時にも、抵抗感はあります。
前日に糖分を摂る時の抵抗感と、同じです。
それなら、再検査の当日に血糖値を跳ね上げてしまうのではなく、前日にしっかり糖分を摂って血糖値を跳ね上げておくくらいの気持ちで良いのです。
前日は多少食べ過ぎても大丈夫
私自身、血糖値についての知識はありませんでしたが、前日には糖分をしっかり摂りました。
それまで控えていたデザートを食べたのです。
あまり極端にギリギリまで糖分を減らすと、裏目に出るのでは…?
そう思い、前日だけは、意識して糖分を摂ることにしたのです。
そうして臨んだ再検査の結果は、陰性。
その後に、前日も糖分を控えたまま検査を受けると血糖値が跳ね上がるという知識を得ました。
私自身、「前日に食べ過ぎた」わけではありません。
でも、「前日に血糖値を上げておいた」ことは事実です。
もし、前日に食べ過ぎてしまった人が、再検査で陽性になってしまうかもしれないと思い悩んでいるとしたら…。
前日に食べ過ぎて血糖値が上がっても、必ずしも再検査で陽性になるわけではありません。
むしろ、前日にある程度血糖値を上げておかないと、再検査で急激に血糖値が上がり、陽性になってしまう可能性が高いのです。
前日までに、すでに食生活には気をつけているはずですから…。
前日の食べ過ぎだけで、糖尿病が確定するわけではありません。
糖尿病の再検査の前日は、多少食べ過ぎても大丈夫なのです。