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こんにちは、makinaです。
妊娠中期の血液検査で言い渡される、妊娠糖尿病の再検査。
今、思い返しても、本当に大変でした。
再検査を控えて、一体何を食べたらいいのかわからなくなるのです。
でも、何も食べないわけにもいかない。
でも、再検査で血糖値が高かったら、妊娠糖尿病が確定してしまうのです。
私自身が、再検査で無事に陰性の判定を受けた食生活を、ご紹介します。
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3日前と2日前の食事
再検査の日まで、猶予は4日しかありませんでした。
3日前と2日前は、淡路島に旅行に行っていて、名産品の「生たまねぎ」を昼、夜、朝と3食、食べました。
たまねぎは、血糖値を下げる作用があります。
3日前の朝は、家でトマトと豆腐と食パンにジャム。
昼は、淡路島名物のたまねぎバーガー。
つまり、ファストフードですね。
ビーフとたまねぎを挟んだハンバーガーと、オニオンフライを全部食べました。
油分はけっこう摂ったことになります。
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夜は、宿で和食。
全部食べると血糖値が上がってしまうので、残させてもらいました。
前菜、煮物、汁物、焼き物(肉)、ご飯物。
ここでも、たまねぎがたっぷり出てきました。
デザートは食べませんでした。
次の日(再検査2日前)の朝食は、宿の和食。
みそ汁、鮭、青菜の煮物、小鍋には豆腐とお肉。
そして、ここでもたまねぎです。
朝食も、全部は食べず、残しました。
どれとどれを残すということではなく、全体的にまんべんなく残す感じです。
淡路島を後にして、昼ごはんは、確かサービスエリアのカツ丼だったと思います。
ここでも、お肉と油分をしっかり摂っています。
ごはんを残しました。
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2日前の夕食は、覚えていません。
ここはお役に立てなくてごめんなさい。
精神状態も、けっこう来てました…。
前日の食事
再検査前日は、朝食を食べませんでした。
昼食は、イタリアンの白身魚のプレート。
付け合わせに、少量の蒸し野菜とリゾットが載っていました。
デザートは、ジェラートです。
単品なので、しっかり量がありましたが、全部食べました。
夕食は、レタスサラダ、ささみフライ、たまご焼き。
それに、納豆ごはんとみそ汁。
全体的に、少なめを意識しました。
夕食以降は、絶食です。
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結果は陰性
そして臨んだ、75グラムブドウ糖負荷試験。
結果は、陰性でした。
無事に、クリアできたのです。
妊娠糖尿病が、確定せずに済みました。
いつまた受けることになるかわからない
これからの長い人生、私自身もいつまた75グラムブドウ糖負荷試験を受けることになるか、わかりません。
妊娠糖尿病に限らず、糖尿病は身近な病気でもあります。
私自身が、また糖尿病の精密検査を受けることになったとしたら…。
やはり、このやり方を選ぶと思います。
2日前までは、食事の全体量を減らします。
炭水化物は、それまで摂り過ぎていたわけではないなら、少し減らすだけでいいと思います。
2日前の夕食は、今だったらブロッコリーと鮭とかししゃもとか魚を食べるかな、と思います。
それか、ハンバーグも好きなので、ハンバーグとごはんを少なめに食べるかもしれません。
そもそも、憂鬱で食欲がありません。
しかも、「何を食べたらいいかわからない」わけですから、食べ過ぎる心配はないわけです。
そんな中でも食べるわけですが、たまねぎと、油分をしっかり摂れば、血糖値を抑制しつつ、お腹も満たされます。
そして、前日は、糖分をしっかり摂る。
もし、私がまた糖尿病の再検査を受けるなら、前日の朝食は抜かないかもしれません。
前日の朝食を抜いたのは、妊婦として体重を増やさないようにするためだったからです。
体重管理が関係ないなら、朝食にパンやジャムで糖分を意識して摂ると思います。
昼に魚料理とデザート(朝食で糖分を摂っているので、デザートは半分くらい)、夜はやはりささみフライと納豆ごはんを食べると思います。
そして、間食をしないほうが、食べた物を把握しきれなくなることを防げます。
たしかに、憂鬱で食欲がないですし、「食べる気がしない」「食べたくない」とも思います。
でも、そのおかげで血糖値が上がらずに済むわけですから、今はプラスに働いていると考えて、あまり気を揉まないのが得策です。
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厳しい検査ではない
冷静に数値だけを見ると、75グラムブドウ糖負荷試験は、そんなに厳しい精密検査ではありません。
空腹時から、1時間後に2倍近くの血糖値になっていてもクリアできますし、2時間後は、その15%下がるだけでクリアできます。
2倍に上がっても大丈夫。
その後は15%だけ下がれば大丈夫。
そう考えると、決して「血糖値が上がっちゃダメ!」という検査ではないのです。
上がってもクリアできるのです。
そのイメージを持ったまま、当日を迎えてもらえればと思います。