こんにちは、makinaです。
エルメスのアイテムの中でも、密かに人気なのが、サンダルです。
つま先とかかとが出るため、改まった席には不向きですが…。
リラックスシーンには、欠かせない存在。
特に、人気のサンダルが、オラン。
Hマークをかたどった、ミュールタイプのサンダルです。
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フラットも、ヒールも揃っていて、好みによって使い分けできます。
秋冬は、ファー素材のものも。
年間を通して、売れ筋だそうです。
サイズ感は、海外製にしては、わりと大きめ。
日本製ほどではないですが、若干ゆるく感じます。
いつものサイズより、ワンサイズ(0.5センチ)小さめがピッタリです。
ただ、エルメスの日本サイズ表記と、フランスサイズが、一致していない印象。
日本サイズの表記が、小さすぎます。
小さすぎる数字でも、実物はゆるいです。
自分史上、一番小さい日本サイズ表記になる可能性が大。
びっくりしないでください。
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日本サイズの数字が小さい
スニーカーは、いつもより大きめに。
サンダルは、いつもより小さめに。
一般的に、そんな傾向にあります。
エルメスのサンダルも、パンプスのサイズよりはワンサイズ(0.5センチ)小さめがピッタリです。
ただ、日本サイズの表記もあるのですが、これにちょっと違和感が。
日本表記だけで選ぶと、実物が大きすぎることになります。
店舗で、実際に試しながら選ぶときは、日本表記をそれほど気にしないので、いいのですが…。
公式サイトのオンラインブティックだと、日本表記だけが頼りの綱だったりします。
その、日本表記の数字が、小さいです。
私自身、自分史上いちばん小さい日本サイズ表記になりました。
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手持ちの靴でフランス表記のものをチェック
もし、手持ちのフランスサイズの靴で、自分の履きやすいものがあったら、その表記を基準にしたほうがいいかもしれません。
36とか、38とかです。
オランの表記は…。
38が、24センチ。
37.5が、23.5センチ。
37も、23.5センチ。
36.5が、23センチ。
36が、22.5センチ。
35.5も、22.5センチ。
35が、22センチです。
つまり…。
日本表記でハーフ(0.5)が付くサイズは、フランス表記の2サイズにまたがっています。
どちらかというとどちらの数字に近いか、注意して選びたいところです。
手持ちのフランス表記の靴を基準にした時、それがどんなに小さい日本表記でも、びっくりしなくて大丈夫です。
具体例
例えば、「エルメスのオランの36って、何センチだろう?」って思った時。
調べると、22.5センチです。
でも、ふだん36の人は、まさか自分が22センチ台のサイズになるとは思わないでしょう。
いくら何でも、小さすぎるなぁ。
そう思って、36.5にしたとしたら。
きっと、大きすぎるはずです。
ゆるいと疲れる
オランは、きつくないので…。
足の幅が広めの人でも、はけそうです。
逆に、足の幅が狭い人は、ゆるくてパタパタ歩きになってしまいそう。
足指に力が入ってしまって、疲れるかもしれません。
前すべりも心配なので、フラットタイプのほうが無難です。
ヒールタイプにするなら、2サイズ(1センチ)下げるといいです。
季節を先取り
エルメスのサンダルは、春夏ものは12月、秋冬ものは8月には、店頭に並んでいます。
少し早めに手に入れておくと、長く使えそう。
日本サイズ表記に注意して、試してみてください。