こんにちは、makinaです。
勢いの衰えない、スニーカーブーム。
今や、通勤にも、スニーカーです。
真っ白や、真っ黒の、レザースニーカー。
履いててラクだし、パンツにもスカートにも合う、っていう、便利さに加えて、「みんなが履いてるから、私も」という感じで、ブームに拍車がかかっています。
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こうなったら、気になるのは、スニーカーブームはいつまで続くのか?ってこと。
結論から言うと、2022年まで続きます。
スニーカー人気に拍車がかかる
シャネル、ザ ロウ、サンローラン、マルジェラ、バレンシアガ。
2019年の第一弾のコレクションに、スニーカーは登場しません。
レザーのフラットシューズか、春夏でもブーツです。
この流れが、街中にも広まるとしたら、2~3年後。
それでも、スニーカーはラクなので、長めに続くとみて、3年後のほうだと思います。
2022年です。
それまでは、スニーカーブームは、ますます拍車がかかると思います。
健康志向と、無理をしない価値観が、ファッションよりずーっと重要な世の中だからです。
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若い世代は、力んだおしゃれをしないですし、年配の世代からは、歩きやすさが支持される。
そう。
スニーカーは、流行り続けてくれないと困るのです。
スニーカーが無くなることはない
とは言っても、ハイブランドが、5年周期で、次の流行を作るのも事実。
スニーカーの次に来るのは、ハイヒールではありません。
あくまでも、フラット靴。
その意味では、「今どきスニーカーをはくなんて恥ずかしい」という空気になるには、時間がかかります。
普遍的なアイテムでもあるので、スニーカーが世の中から無くなることはないですし。
トレンドに敏感な人が、ファッションアイテムとしてのスニーカーに飽きて、履かなくなることはあると思いますが…。
2020年以降は、服やバッグも、色柄モノが増えそうなので、スニーカーもカラフルになるかもしれません。
自分軸で取捨選択
今、大流行中のアイテムが、この先どうなるか。
私たちにできることは、ハイブランドの動向を見ておくことくらいしかありません。
個人の力では、どうしようもないですし。
でも、後手後手になるよりは、ちょっとアンテナを張っておくくらいでも、意味はあると思います。
トレンドを取り入れたり、トレンドとは別に愛用するアイテムがあったりと、自分の中でメリハリをつけられるからです。
奇しくも、揺るがない自分軸が求められる世の中。
トレンドの取捨選択の材料は、いくらあってもいいのかもしれません。