こんにちは、makinaです。
親から同じように育てられたきょうだいでも、結婚したきょうだいと結婚していないきょうだいとでは親との関係が変わります。
結婚したきょうだいにとっては、親は親戚で、結婚相手が家族です。
結婚していないきょうだいにとっては、親は家族です。
子どもが結婚すると、親は「あの子が遠くへ行っちゃうみたいで寂しい」という感情を抱くことがありますが、それは「家族」から「親戚」へと関係性が質的に変わるからです。
独身の子どもとの関係が親密になるのも、その子はいつまでも「家族」のままだからです。
独身の子どもが親から離れて1人暮らしをしても、「家族」が別居しているだけです。
逆に、結婚した子どもが親と同居し続ける場合もよくありますが、それは親と子の関係が深いように見えても実際は親戚関係に過ぎません。
結婚すると、家族は親ではなく結婚相手と自分の子どもになるのです。
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