こんにちは、makinaです。
先日ご紹介した、ボッテガ・ヴェネタのショルダーバッグ、「ミニ ザ・ポーチ」。
あまりの小ささに、「持つと太って見える」ことが、悩みの種でした。
どうにか、カムフラージュできる持ち方はないか…。
いろいろ試した結果、この持ち方に行き着きました。
それは、「ストラップを手で握って、ぶら提げて持つ」というものです。
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体から離す
「ミニ ザ・ポーチ」は、ショルダーバッグですから…。
斜め掛けするか、肩掛けするかのどちらかが普通です。
でもそれだと、体の大きさが目立ってしまうのです。
バッグがこんなに小さいのですから、当然です。
それでも、太って見える原因は、「体に近いから」。
ということは、太って見えないためには、なるべく体から離す持ち方のほうが良さそうです。
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ストラップを手で握ってぶら提げて持つ
なるべく、バッグ本体を、体から離す。
そこで、手の先からぶら提げてみます。
ひものように細いショルダーストラップの途中を手で握り、ぶら提げて持つのです。
すると、体から離れたところで、小さいバッグが揺れます。
これなら、体が大きく見えるのをカムフラージュしてくれます。
もちろん、バッグ本体を直接握る「クラッチ持ち」でも、腕の分だけ体から離れるので、少しは有効です。
でも、クラッチ持ちが煩わしい場合は、ストラップを短めに握ってぶら提げる持ち方が最適です。
アクセントカラーの場合にも
この、ストラップを握ってぶら提げる持ち方。
体から離れるので、インパクトの強いカラーのバッグの場合にも使えます。
ここのところのトレンドからいくと、「バッグで差し色」というのは下火になっています。
肩掛けや斜め掛けで、「バッグだけアクセントカラー」というコーディネートは、トレンド感を出すのが難しいのです。
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今はどちらかというと、バッグがアクセントカラーなら、思い切って反対色のアイテムを合わせるコーディネートが主流。
それだと派手だと感じる人にとっては、アクセントカラーのバッグを持つコーディネートが、ほとんどなくなってしまいます。
そこで、アクセントカラーのバッグは、ストラップを握ってぶら提げて持ち、体から離すのです。
そうすれば、オレンジやパープルなどのインパクトカラーのバッグでも、他はすべてベーシックカラーのまま、コーディネートとして成立させることができます。
金具の色で気を揉むこともない
それに、「ミニ ザ・ポーチ」は、金具がゴールドだとかシルバーだとか気にする必要がありません。
金具は覆われていて、見えないからです。
見える部分は、すべてレザー。
だから、服の色とバッグの色、さらに金具の色が合う合わない…と、気を揉む必要もない。
バッグ本体がアクセントカラーでも、ややこしいことになりません。
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2021年に向けて
2021年には、今よりもっと、インパクトのある色のアイテムが増えます。
その頃には、反対色をぶつけるコーディネートも、派手な印象を与えることがなくなるでしょう。
それまでの間は、きれい色のバッグは、体から離して持つとトレンド感が出ます。
ストラップを手で握って、ぶら提げて持つ。
これなら、かなり小さいミニバッグでも、太って見えません。
一度取り入れてみるのも、意外と悪くないかもしれませんよ。
ボッテガ・ヴェネタのミニバッグ「ザ・ポーチ」にはどんな財布なら入るの?
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