こんにちは、makinaです。
わが子は、5歳半。
イヤイヤもそれほど言わなくなり、聞き分けもよくなってきました。
一方で、増えたのが、「今日、お休みしたい…。」という言葉。
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おっ!
これは、即座に休ませてあげるのが、良い母親!
そう意気込んだものの、ちょっと考え…。
「まずは、言葉自体を、受け止めよう。」
そう思いました。
「お休みしたいんだね。」
「今日、お休みしたいの?」
「うん…。」
「そうかー。今日お休みしたいのかぁ。」
「そう。」
「お休みしたいんだね。」
「お休みして、お家でお母さんと遊びたい。
お母さんもそうでしょ?」
「うん、お母さんも、お家で一緒に遊びたいよ。」
「そっかー。」
わが子は、そう言うと、朝ごはんを食べ、お着替えをしました。
そして、「今日、何時何分に出る?」
毎朝の、お決まりのフレーズを口にしました。
行く気になったようです。
お母さんも同じ気持ち
本気で休ませる前に、「休みたいんだね。」と言ってあげると、子どもは安心した顔になります。
お母さんも同じ気持ちだよ、と伝えることで、さらに安心するようです。
その後は、さっき自分で言ったことを忘れたかのように、いつもどおりになります。
そして、その週のうちに、下の子をおじいちゃんに預けて、2人だけで遊ぶ時間を作りました。
その日には無理だったけど、「家でお母さんと遊びたい」という気持ちは、まだ残っているはずです。
次の週からは、また元気に行きはじめました。
本当に休ませる時には
この先、本当に休ませる日も、来るかもしれません。
その時はきっと、こんな流れになるのかな、と予想しています。
「休みたい。行きたくない。」と言ったら、「行きたくないんだね。」と言う。
家を出る前にもまた子どもが「行きたくない。」と言ったら、「教室まで一緒にいってあげるよ。」と言って、連れて行く。
園(学校)の玄関に入れなさそうだったら、お休みにする。
「ダメ!」とか、「行きなさい!」とは、なるべく言わずにすむように。
言わせたほうが乗り切れる
注射の時もそうですが、「痛い」とか「イヤだ」と言わせたほうが、乗り切れるものです。
「行きたくない」も、何度か言わせてあげるのも、良いかもしれません。
他にも、「今日は外食がいい!」とか、珍しく言い出すこともあります。
その時も、「お母さんも、外食がいい!
外食がいいよねー。」と私が言うと、「お母さんもかぁ♪」とうれしそうです。
結果、外食には行かないのですが。
「あぁー、外食がよかったのになぁ♪」と、まだ楽しそう。
わが家では、こんな会話が増えつつあります。
わが子も、パパとママを使い分けているので、パパにはこういうことを言いません。
ママにだけ言っていることを、ママは知らないと思っているようですが、ママはわかっています。
ママだって、成長しているんです!