こんにちは、makinaです。
まだ1歳なのに、イヤイヤ期に突入したわが子。
気が向かない時は、ワーワー泣き続けます。
先日は、夫が出張中でした。
夜中に、ワーワー泣き出したのです。
このままじゃ、上の子も眠れない…。
苦肉の策で、出張中の夫に電話をして、助けを求めました。
上の子の時のイヤイヤ対処法
上の子の時の経験から、イヤイヤの対処法はわかっていました。
まず、話しかける。
子どもがイヤイヤ言って泣き出したら、たくさん話しかけるのです。
これで、イヤイヤが収まることが多いのです。
それでもダメなら、外に連れて行く。
場面を切り替えて、気分を紛らわせるのです。
上の子の時は、よくこれをしていたものです。
夫の出張中にイヤイヤ勃発!
ある日、夫の出張中に、イヤイヤが始まった時のこと。
夜中だし、このままじゃ上の子も眠れない…。
一体どうしたのかと心配になるくらい、大声で泣き続けます。
自分一人で、どうにかしなきゃ…。
感覚を麻痺させる準備に入ろうとしたところで、ふと思いました。
「パパに言ってみようかな…。」
電話をして、助けを求めることにしたのです。
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夫の対応
夫は、いつもは夜はスマホの電源を切っています。
でも、その日は、一応電源を切らずにいたそうです。
すぐに出てくれて、「どうしたー?」と。
「全然寝てくれなくて、泣き止まなくて…」
と説明する後ろで、泣き声が響き渡ります。
「あぁ、泣いてるねぇ。
しばらく寝ないと思うから、リビングに連れて行って。
アンパンマンの歌か、しまじろうを観せながら、自分は寝ちゃってもいいから。
そのうち寝るから。
やってみて。」
「うん…。
寝てくれるかなぁ…。」
「大丈夫。やってみて、後で電話して。」
「わかった、やってみる…。
ありがとう。じゃあね。」
「はーい。」
はぁ…。
電話に出てくれてよかった…。
やってみるしかない。
言われたとおりにやってみる
夫に言われたとおり、リビングに連れて行き、画面を見せます。
1歳児に、しまじろうの面白さがわかるのか…?
そんな疑念をよそに、わが子は見入っています。
泣き止んだ…。
私は隣に横になり、しばらく休み…。
気がつくと、わが子は眠っていました。
深い眠りに入るまで待つため、私もウトウト…。
その後、抱き上げてベッドに戻ると、上の子はぐっすり眠っていました。
あんなにイヤイヤ泣いていた下の子も、ベッドですやすや。
夫に再度電話することもなく、眠りにつきました。
「私ってママ失格」?
それにしても、出張中のパパに、1歳の子の泣き止ませ方を電話で聞くママって、いるのか…?
そして、言うとおりにしたら、泣き止んで眠ってくれた…。
これって、ママとして、どうなん…
だ!?
って、これ以上考えなくてもいっか!
「私って、ママ失格」ってやるのは、賢くないよね。
それよりも、「パパありがとう!助かったよ!」だよね。
現場を見ていないのにわかるなんて、普段からちゃんと見てくれていないとできないこと。
ただでさえ、子どもは毎日成長して、日々変わっていくのに。
頼りになるパパに、感謝したできごとでした。