こんにちは、makinaです。
初めての親子遠足。
ママにとっての大きな気がかりは、お弁当です。
キャラ弁って、リアルにやったほうがいいのかな?
初めてでわからないことだらけ。
広告
考えすぎてイヤになる直前、落としどころを見つけました。
わが子の好きなものひとつだけ、キャラにする。
他は、レトルトも使ったふつうのお弁当、です。
ママの気が済まない
子育てヘルパーさんによると、「お弁当なんて、キャラにしなくていいのよー」。
でも…。
いいお母さんに見られたいわたしは、何もなしのお弁当にする勇気はありません。
何か、「これだけはやった」というポイントがほしい。
でも、主役は子どもです。
そこで、子どもの好きなものひとつだけキャラにすることにしました。
ごはんをねこ型に
わが家の子どもは、ねこが大好き。
そこで、白いご飯をねこの顔型にするキッドを買ってきました。
のりをパンチングして、目と鼻、ひげをつけます。
キャラはこれだけ。
おかずは、ふつうです。
トマトとブロッコリーとミートボールは、入れるだけ。
作るのは、卵焼きと、根菜の煮物だけです。
タコさんウインナーすら、なしです。
これだけでも、一応おかずを入れて、ごはんはねこちゃん♪と、かなり気の済むお弁当になりました。
広告
ノーリアクション
そして、いよいよお弁当の時間。
どんな反応するかなー。
ドキドキでお弁当を渡すと、子どもがフタを開けました。
そして、ねこちゃんにフォークをグサッ。
ごはんをガブリっ。
無言…。
ノーリアクションでした。
わたしも、「ほらー、ねこちゃんだよー?」とか、「どう?コレ」とか、言うのもなにかなーと思って、言いませんでした。
最初にごはんを食べたので、目を引いたことは確かです。
そうか、子どもはそうか、と。
「わー、ねこちゃんだ」「かわいい、ママありがとう」なんてのは、ありません。
ヘルパーさんによると、1日保育のお子さんとか、キャラ弁を開けても、何も言わないことはふつうだそうです。
遠足で、まわりのママたちにお弁当を見られることもとくになく。
1人の先生だけが、写真を撮りに来てくれたついでに、「わぁ、お弁当。小さめだね」とコメントして行きましたが、そのときにはねこちゃんはいませんでした。
「ここにねこちゃんいたんですよ」とアピールするほど、先生も気にも留めてない感じ。
それでいい、と、自然と思えました。
初めての遠足、どんなものかわからないときは、あれこれ悩むものですが…。
結局、キャラ弁は、最低限でいいです。
こんなに人の目が気になるわたしが、そう思ったんですから、やっぱりヘルパーさんが言ってたことは本当でした。
ママの気が向く範囲で乗り切れます。
ちょっと経験値が上がりました。