こんにちは、makinaです。
上の子が3歳になり、すっかり子どもの物が増えました。
2人目が産まれ、これからもっともっと増えるぞ、と、危機感が。
子どもの物を減らそうと思い立ったのですが、パパは消極的。
全部取っておきたい様子です。
そこで、3歳の上の子に、いらない物を判断させることにしました。
すると、びっくりするくらい、即断即決!
かなりの量を捨てられて、スペースに余裕ができたんです。
広告
絵本を仕分け
絵本は、本棚に入りきらず、引き出しの中、子どもデスクの上を占領し、テレビ台の隙間にまで入り込んでいました。
ここしばらく読んであげてないし…。
「これ読む?」と言って、一緒に読んでから、「これいる?」と聞いてみました。
すると、「いらない!」
やけにはっきり言います。
今、楽しそうに読んだよね?
関係ないみたいです。
そのうち、表紙を見ただけで、「いらない」と言い出しました。
「いる!」と言ったものは、全てその場で読みます。
親子の触れ合いにもなって、絵本も片づいて、一石二鳥です。
小さかった頃に何度も読んだ、お気に入りの絵本も、「いらない!」ときっぱり。
え!これいらないの?と確認したい気持ちをグッと抑え、平然を装って除けます。
本人の判断だし。
ママのほうが、ちょっと切ない気持ちを味わうことに…。
でも、これも、成長です。
おもちゃ
おもちゃがなぜ増えるかって…。
もらい物が多いからです。
プレゼントとか、無料の景品とか。
すごい勢いで増えます。
これも、本人に聞いてみます。
「これいる?」
すると、「いる!」
こんなのあったっけ、とか、これで遊んだこと一回もないよね、と思うものでも、「いる!」と言います。
そのかわり、「いらない!」と言う物も、予想以上に多いです。
これでよく遊んでたのに…と思う物も、いらないそう。
絵本よりも、興味の変化が激しいかもしれません。
パパの反応
一応、子どもがいらないと言った物を集めておき、夫に見せます。
「これ、いらないって言ったよ」と。
すると、「ふうん」の一言。
本人がいらないと言ったものには、パパも何も言えません。
私が「これ捨てていいかなぁ」と聞いた物は、全部「とっといて」だったのに。
子どもの言うことには、納得できる模様。
広告
服は聞かない
服は、サイズアウトしたり、汚れたりして、着れなくなるので、処分もしやすい。
子どもに「いる?」と聞くことはしません。
やっぱり、この方法は、処分のタイミングが難しい、絵本とおもちゃに有効です。
3歳のお片づけは即断即決
片づけって、ママ自身がすることで頭がいっぱい。
でも、3歳でも、いるいらないの判断ができるんです。
子どもが後悔しないかな?やっぱりいるって泣き出したらどうしよう…。
心配性の私は、ついそう思ってしまうのですが…。
とりあえず今までは一度もないし、そう言ってるといつまでも片づかないまま、子どもが大人になってしまいます。
「心配事の9割は起こらない」。
そんなベストセラーもあったな…。
増え続けるおもちゃと絵本を減らすには、これが一番かもしれません。