こんにちは、makinaです。
わが子には、片づけができる人に育ってほしい。
そう思って、まずはおもちゃと絵本を減らしました。
3歳でも、いる、いらないがはっきりしているものです。
でも、減らすのと、片づけるのは、また別だということに気づきました。
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子どもに1人でさせるのではなく、親と一緒に片づけてみよう。
そう思うのですが…。
片づける必要性を感じていないわが子には、ハードルが高過ぎました。
その前に試みていること。
それは、「お片づけ」という言葉のインプットです。
必要性を感じてない
わが子がいない間に、私がおもちゃを引き出しにしまっておくと、「だれがしまったの?なんでしまったの?」。
リビングのテーブルに、おもちゃを広げておきたい様子。
なんでって言われると…。
「おもちゃのお家は引き出しの中なの」と説明するのですが…。
「なんで?」「なんで?」。
片づけの必要性を感じていません。
「ママも手伝うから、一緒にお片づけしよう」と誘っても、乗ってきません。
早すぎたかー。
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まずは言葉のインプット
「親と一緒に片づける」の前に、何かできることはないか…。
そこで、親が自分で片づける時に、「お片づけ」という言葉をアピールすることにしました。
「ママ、こっち来てー」と言われたら、5回に1回くらいは、「ママ、今、お片づけしてるから、待ってね」と言います。
終わったら、「ママお片づけ終わったよ」と言って、近くに行きます。
「ママ、何してるの?」と言う時も、「お片づけ」と答えます。
すると、「ママ、おかたづけしてるの?」と言ったりします。
「おかたづけ、おわった?」とか。
「おかたづけ」という言葉を、使い始めました。
まずは、言葉のインプットからです。
やっぱり「なんで?」
「ママ、なんでおかたづけしてるの?」と、やっぱりそこを聞いてくるので、「ママお片づけしたほうが気分がいいからだよ」と。
「ふうん」。
ママがする分には、まあいいけど、とでも言いたげです。
もう少し大きくなったら、親と一緒にお片づけ。
その次が、親が見ていて、子どもがお片づけ。
そして、自分でお片づけするのが、習慣になってくれれば…。
今はまだ、スタートラインにも立てていないです。
おもちゃや絵本を減らす判断はできても、それをしまう、片づけるという道のりは、まだまだ遠いです…。
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