こんにちは、makinaです。
わが家の子どもは3歳半。
言葉で説明すればわかってくれることが増えてきました。
でも、お気に入りのものに熱中しちゃうと、制御が利かなくなって困ることも。
できればガマンしてほしいんだけど…。
広告
そんな中で、最近効果があった方法があります。
それが、発散タイムを設けることです。
「さっきガマンしたから、観ていいよ」
最近は、iPadで動画を観るのがお気に入りのわが子。
長い時間観過ぎっていう悩みもあるのですが、一番困るのは、出かける時に切り上げられないこと。
「やだ、まだみる」と言って、ダラダラ時間が過ぎてしまいます。
いよいよパパが怒って、泣いて抵抗しながらやっとガマンしたのですが…。
後からかわいそうになり、帰って来てから、「さっきガマンしたから、観ていいよ」と言って、観せました。
すると、うれしそう。
「さっきガマンしたから?」と言いながら。
小さいながらに、わかるようです。
お風呂の前や、寝る前も同じです。
「さっきガマンしたから、観ていいよ」「きのうの夜ガマンしたから、観ていいよ」と。
発散タイムを設けるようにしてみました。
そのうち、わりと短めに切り上げられるようになってきました。
自分なりにキリのいいところで、ガマンできるようになってきたんです。
広告
これじゃ、動画を観る時間が増えてるだけにも思えますが…。
でも、お互いイライラが減るし、子どもも「ガマンしなくていい時間がある」って安心するのは大きいと思います。
お菓子やジュースを欲しがるとき
わが家は、食事の前でもお菓子やジュースを与えていますが、我慢させているお家もありますよね。
もし、食事の前のお菓子やジュースを我慢できたら、食事の後に与えてみたらいかがでしょうか。
ガマンの後の、発散タイムです。
「さっきガマンできたから、もうガマンしなくていいよ」と説明すれば、さっきのガマンとご褒美がつながります。
それが、次のガマンに活きてきます。
大人でも難しい
だって、観たいのをガマンしたり、食べたいのをガマンするのって、大人でも難しいじゃないですかー。
ネットしてたらもっと見たいし、ドラマも途中で止めたくないですよね。
「うわー、私でも難しいのに、この子ガマンしたー」と、いつも思います。
なるべく、続きを観せてあげたいし、ガマンしたストレスを発散させてあげたいです。
それが、結果的に、次のガマンにつながっていることを、実感しています。
ちょっと遠回りな方法ですが…。
ぜひ試してみてください。
広告