こんにちは、makinaです。
わが家の子どもは2才半。
ひらがなとカタカナを読めるようになりました。
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部屋じゅう街じゅういろんな文字を見つけては、口に出しています。
最近は、夫が九九を教えたら、まねして復唱。
「くくする」と言い出すようになりました。
「ごご?」と言うと、「にじゅご」と言っています。
「はっぱ」はとくにお気に入り。
「はっぱ」「はっぱ」「ろくじゅし」と。
何かを覚えることが楽しい様子。
わたしは記憶力があまりよくないのに、子どもは好んで覚えようとするのはどうして?と思っていましたが。
1才のときにベビーサイン教室に通わせていたことを思い出しました。
そのせいで脳が刺激され、後天的に記憶力がよくなったんじゃないか?と思い始めました。
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ベビーサイン教室
夫のすすめで、初めて体験レッスンに参加したのが、1才5か月のとき。
かなり遅いほうらしく、最年長でした。
でも、言葉をしゃべりだしていないころだし、その後もしゃべりだすのが遅かったので、ベビーサインならではの時期を長めに楽しむことができました。
ベビーサインは、手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションする育児法。
おしゃべりするまえの赤ちゃんにサインを覚えさせると、おとなと意思疎通できるんです。
早ければ生後6か月から始められて、「ミルク」「もっと」などを理解して使えるようになります。
ことばをしゃべり始めると、ベビーサインは自然と消えていってしまうので…。
始める時期は遅くても1才6か月くらいとされています。
わが家の子どもは最年長で、動き回る月齢だったので、レッスン中は大変でしたが…。
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教室の先生は、わりと自由にさせてくれました。
ベビーサインを盛り込んだ歌のCDが教材として配られたので、車の中で聴かせました。
半年で12回通って、使えるようになったサインの種類は10個くらい。
かなり少なかったですが、少ないながらも、サインを正しく使っていましたよ。
おみそ汁が「熱い」というサインを早々に覚えて、食事のたびに「熱い」「熱い」と何度も使っていました。
あぁ、きらいなんじゃなくて、熱いから飲まないのね、と、コミュニケーションできたのが楽しかったです。
記憶力向上に役立つ?
日本ベビーサイン協会は、ベビーサインのメリットとして「語彙が豊富になる」ことをあげていますが、記憶力が上がるとは言っていません。
だから、これはわたしの個人的な感想ですが…。
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ベビーサインで「覚える」ということを覚えたために、ひらがなや九九も覚えることが好きになったんじゃないか。
そう思います。
レッスンが終了するころ、2才前後でやっとことばをしゃべるようになったわが子ですが…。
2才半になった今、覚えることに熱中しています。
ふりかえってみると…。
覚えたサインを使えて、通じて、当たってた、という経験が、ここちよかったんじゃないでしょうか。
覚えることが好きになれば、記憶力も上がるし、語彙も増えますよね。
ベビーサインのメリットとしてはあたってます。
サインばかりスパルタで教えるのではなく、絵本に盛り込まれていたり、歌に入っていたりするので、赤ちゃんも楽しく参加できると思います。
あのとき通わせててよかったーって、今、思ってます。