安くていいのは「トップス」!高いほうがいいのは「アウター」!

こんにちは、makinaです。

買い物をしていて、気になること。

それは、「安くていいのはどれなんだ?」っていうことです。

今までたくさん買い物をしてきて、店員さんの言動を総合すると…。

安くていいのは、トップス。

逆に、お金をかけて損がないのは、アウターという結論になります。

トップスは他より安くていい

まず、エルメスの店員さんに褒められたのは、しまむらのフリルブラウスでした。

「素敵ですね」と。

「どこのですか?」とは聞かれませんでしたが、プチプラのトップスを褒められたのは印象に残りました。

同じトップスを、グッチでも褒められました。

また、エルメスの店員さんに「涼しいトップスを探しているのですが、エルメス以外でおすすめのブランドはどこですか?」と聞いたところ…。

「セオリーさんはいかがですか?」と言われました。

全身エルメスを勧めてもおかしくない店員さんの口から出たのは、百貨店ブランド。

店員さんの口から、他ブランド名が出るということは、重みが違います。

これも、「トップスは他よりも安くていいんだ」と確信した出来事でした。

アウターにお金をかけると得をする

逆に、お金をかけるべきなのは、アウターです。

それも、誰もが知っている、有名なブランドが狙い目です。

ハイブランドでコートを試着すると、こんな会話になります。

「色もきれいですし、よくお似合いです。

上質で、長く着られますし。」

そして、付け加えるように、こう言われます。

「預ける時にも、安心ですし…。」

アウターは、レストランや、イベントのクロークなどに預けることが多いのです。

スタッフさんの目に必ず触れると言っても、過言ではありません。

その時に、知名度のあるブランドのタグがついていると、「安心」。

なのです。

ここでは、知名度が高いブランドということが大事です。

知る人ぞ知る、通好みの高価なブランドだと、気づいてもらえません。

スタッフさんに、「あ、あのコートのお客様」という印象を持ってもらう。

そのためには、トップスやボトムスは何でもいいので、アウターを知名度の高いブランドにすることが有効なのです。

おすすめのアウターはマックスマーラ

他にも、こんな経験があります。

職場で、「古風で控えめな女性」という印象で周りの人たちの意見が一致していた女性がいたのですが…。

ある時ふと目に入った、その女性のコートのタグ。

そのブランドは、イタリアの高級ブランド「マックスマーラ」だったのです。

とにかく古風な印象だったので、海外ブランドということにびっくり。

まだハイブランドを何も知らなかった私でも、マックスマーラは聞いたことがありました。

それに気づいてから、改めて考えてみると…。

おそらく、育った環境や、今のプライベートからいくと、その女性は普遍的なブランドアイテムに慣れ親しんでいて、決してムリをしているのではなくごく自然にアウターはマックスマーラだった、ということなのだろうと感じました。

アウターのブランドを目にした立場からすると、背景を想像するものです。

そして、可能性として、「もっと上質なものに囲まれて生活しているのかもしれない」と感じる。

実際には、そのアウターだけが突出して高級アイテムだったという場合もあるかもしれません。

でも、「この人はコートだけ無理してブランド品を着ている人だ」と判断されるには、他によほどのマイナス要素が必要でしょう。

他がごく普通なら、マイナスの印象も与えませんから、そのコートのブランド以上の印象を与える可能性が高いです。

そうであれば、トップスは安くしておいて、アウターを知名度のあるブランドにする意味が出てくるのです。

経験の掛け合わせから意味がわかってくる

「ある程度の年齢になったら、アウターは上質なものを」。

よく言われるフレーズです。

その意味までは、深く考えないことが多いですが…。

自分のいくつかの経験を掛け合わせると、意味がわかるようになってきます。

逆に、安くてもいいのは何なのか?

それも、経験から判断できるようになってきます。

そんな私の今日のトップスは、しまむらのキッズアイテム。

160だと、十分着られてレディースより安いものが見つかります。



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