妊娠糖尿病診断を回避できた、ブドウ糖負荷試験前の過ごし方

こんにちは、makinaです。

2017年に、基準が厳格になった、妊娠糖尿病。

診断が下る人が増えています。

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わたしは、妊娠28週で、ブドウ糖負荷試験を言い渡されて、4日後に受けました。

結果はセーフ。

その間の過ごし方をふりかえってみたいと思います。

ブドウ糖負荷試験言い渡し前

もともと、妊娠糖尿病になりやすいファクターはほとんどない私。

糖尿病家系でもないし、肥満でもない。

唯一、高齢出産という点だけ当てはまります。

「ちょっと血糖値が高かったので、精密検査しますね」と言われたのは、28週のとき。

もともと、食べることは好きでもないし、グルメでもない。

でも、赤ちゃんのために、糖分も、栄養も、あれもこれも摂らなきゃ、と思って、がんばって食べていた時期です。

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体重管理のため、間食をやめたりはしていましたが、つい、おかずもごはんも食べちゃってました。

検査3日前

ブドウ糖負荷試験は、甘いサイダーのような飲み物を飲む前と、飲んだ後30分、1時間、2時間と、計4回血糖値をはかる検査。

これが4日後にあると知って、採血がイヤで落ち込んでいましたが…。

次の日から、旅行が決まっていて、淡路島に1泊しました。

淡路島の名産品は、たまねぎ。

昼はご当地バーガーで、夜はホテルで、朝食にももちろん、生のたまねぎがつきました。

もしかして、このたまねぎが良かったのかな…。

※2018年9月追記⇒生のたまねぎには、血糖値を下げる作用があるそうです。

それに、淡路島は、公園やテーマパークも充実しています。

1泊2日で、かなり歩きました。

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食事の量は、多少残して、食べ過ぎない程度でした。

検査前日

前日は、朝食を食べませんでした。

昼食に、13時ごろ、イタリアンレストランで、魚料理を単品でオーダーし、デザートにジェラートを食べました。

サラダもスープもパンも無しですが、単品の中に、蒸し野菜とリゾットが乗ってました。

魚は、大きなカンパチのポワレ。白身魚です。

夕食は、レタスサラダと、ささみフライと、たまご焼きと、納豆ごはんとみそ汁。

2~3切れずつ、茶わん半分、と、少なめに。

※2018年9月追記⇒間食や、全体量を少なくして、糖質を減らしている場合、前日に、ある程度糖分を摂れば、検査で高い数値が出なくて済むそうです。

19時からは、絶食。

21時半、就寝。

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検査中

検査は、2時間以上かかりますが、採血がイヤすぎて、ひまつぶしも、立ち歩くことも、する気になりませんでした。

わたしは、体質的に、ベッドに横になって採血するのですが、30分後も1時間後も1度も起き上がらず、寝たまま。

2時間後だけは、その前にトイレに行きました。

結果は陰性

こうして終わったブドウ糖負荷試験。

妊娠糖尿病は、ブドウ糖を摂る前、1時間後、2時間後、どれか1つでも基準値を超えると、診断が下ってしまう…。

次の妊婦検診まで、連絡も来ないし、もし診断が下ったら、早めにインスリン注射のほうがいいな、と覚悟を決めたり…。

でも、結果は陰性。

妊娠糖尿病の診断は、回避できました。

検査前の過ごし方、どれが良くて、どれが逆効果だったのか…。

素人のわたしにはわかりません。

とにかく、ダメージが大きかったです…。

淡路島の生たまねぎの詳細はこちら



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