ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

何かライブ的なものに行きたいけどどうしようと思った時にまずできること

こんにちは、makinaです。

体験型消費、コト消費が活況と言われますが…。

身近にも、その現象を感じています。

子どもをいつも連れて行っている床屋さん。

寡黙な理容師さんが、言っていました。

「アンパンマン観せてあげるね。

おじちゃんね、この声優さんの舞台に、この間行ってきたんだよー。」

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へー!

舞台、観に行ったんですかー。

意外です!

50代に、特にライブが人気だと、以前、本で読んでいましたが…。

ここに、いた!

私も、舞台とか、何かライブ的なものに行きたいなー。

でも、1人で、そもそも何に行けばいい…?

手っ取り早い方法が、1つあります。

それは、近所でいつもよく前を通っているホールとか市民会館とかショッピングモール内の広場とかの会場を、先に決めてしまうこと。

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場所を先に決めて、その会場の公式サイトの公演一覧から、何でもいいから選ぶ、という方法です。

「場所がわからない」、「特に観たいものがない」という億劫さを、最小限にできます。

大きなライブは日程も場所も遠い

本当は、宝塚とか、アイドルとか、ハマっているものがあれば、一番いい。

遠くても、熱中していれば、飛んで行けます。

でも、それほど好きなものもなく、趣味もなく、でも、何かライブ的なものには行ってみたい。

そこで、情報誌とか、ネットとかをチェックするわけですが…。

アーティストの音楽ライブとか、舞台は、その時ちょうど興味のあるものをやっているとは限りません。

やっていても、場所が遠すぎたり。

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飛んで行けるほど、熱中していないですし。

あー、ないなぁ、と思って、そのうち忘れ去ってしまいます。

地域の情報誌はローカルすぎる

次に、地域の情報誌や、自治体のお知らせなどをチェックしてみると…。

日程も近いし、場所も近いのですが…。

内容が、ローカルすぎて…。

私が入って行って大丈夫かなぁ、と、気後れするものがほとんど。

何か、ちょうどいい、ライブ的なものに行きたいだけなのにー!

それだけなのに、こんなに難しいなんて!

会場を決めてしまえばストレスが減る

そこで、最終手段です。

まず、会場を、決めてしまいます。

知っていて、行きやすい会場です。

市民会館なら、ローカルだけど、立派な会場なので、ちょうどいいです。

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それか、ショッピングモール内のホールとか。

知っている場所なので、会場まで往復するストレスが、ほとんどありません。

これが、大きいです。

関係者以外は入りにくいほどローカル過ぎず。

疲れるほど大規模でもありません。

次に、内容です。

興味は、ハードルを下げます。

内容の優先順位は、下げる。

行く前は、興味があまりなくても、生で観たら、ライブ感で補えるはずです。

ちょっと渋めだったり、子ども向けだったり。

演奏会なら、抵抗はほぼゼロです。

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実際に行ってみた

市民会館の公演一覧で、翌日に、吹奏楽の演奏会があることを確認。

行ってみました。

どうして、実際に行くところまでいったのかと言えば、何かハマるものが欲しいと思っていたところに、先ほどの理容師さんが「舞台に行った」と言っていたからです。

もう、本当に、開演時間めがけて、行くだけです。

場所は、知ってますから。

近所の高校の、吹奏楽部の演奏会です。

ひっそりと行われているかと思いきや、大ホールが人でいっぱいです。

涙腺が弱い私は、最初の音で、号泣です。

知り合いが出てるわけでもないのに。

目の前で、生でというのは、すごい迫力を感じます。

もっと、いろいろ、行ってみたいなー!

って、思いました。

重い腰がイヤでも上がる

私だって、何かにハマりたい。

楽しそうだし。

熱中している人が、うらやましい…。

もしかしたら、きっかけになるかもしれないし、何か、ライブ的なものに行きたい。

そう思ったとき。

重い腰を上げるためには、ストレス要因を減らすこと。

場所を決めてしまい、そこの公演一覧から選ぶ。

興味のハードルは下げて、日程が近いほうを優先する。

これだけで、重い腰が、上がりやすくなります。

一度、やってみてしまえば、後は、映画だったり、百貨店の美術画廊だったり、ライブとまではいかない所でも、楽しめるようになるかもしれません。

ちょっと、何かが変わったような。

でも、何も変わらないのかな。

自分がどうなっていくか、楽しみです。



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