こんにちは、makinaです。
わが家の子どもは、動画が大好き。
毎日同じような動画を、ずーっと観ています。
それにしても、画面に近づきすぎじゃない?
テレビにも、いっつも近づいて、パパに注意されています。
「離れて観なさい!
何回言ったらわかるんだ!」
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その声を聞きたくなくて…。
子どもを、眼科に連れて行きました。
すると…。
びっくりするくらい、目が悪かった…。
近視が進んでいるとのこと。
それを遅らせるために、1つだけきつく言われたことがあります。
それは、「とにかく遠くを見させる」ことです。
将来、運転免許が取れない…?
子どもがスマホやタブレットを見たがることは、普通だと思っていました。
でも、長い時間集中して観るのがいけなかったようです。
生まれつきではなく、数か月か数年で近視が進んだような経過をたどったことまで、検査でわかるそうです。
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「問題なのは、近くを見続けることです。
だから、30分に1回は、遠くを見させてください。
キッチンタイマーで時間を計って。
3メートルでいいです。
部屋の端と端で。
もちろん、将来のことはわかりませんが、可能性としては、めがねをかけても運転免許が取れないことにもなりえます。」
夫が聞きました。
「もう、タブレットは見せないほうがいいですか?」
「いや、30分に1回遠くを見れば、タブレットも見ていいです。
続けて近くを見ないこと。
遠くを見させてください。」
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遠くを見るのがつらい
帰宅して、さっそく遠くを見させる練習です。
部屋のいろんな場所で、3メートルを測ります。
離れたところに私が立ち、「ママのお顔見ててねー」と言います。
すると、10秒くらいで、もう視線が外れます。
「こっち見て!」
と言っても、また5秒くらいで視線が外れる…。
遠くにピントを合わせるのが、こんなにつらいんだ…。
ショックでした。
別に、遠くを見るなんて、見れば見れるものだと思ったら…。
視力が落ちると、遠くを見続けるのが、つらくなるようなのです。
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「あの時計を見て。」
「あの写真、誰が写ってる?」
「外でお星さま見ようか。」
あの手この手で、遠くを見させる生活が始まりました。
もし、小さなお子さんと離れて立って、視線を30秒合わせられなかったら…。
近視が進んでいるかもしれません。
もっと早く眼科に行っていれば
これでも、我が子は、「寝る前は、動画禁止」のお約束を、上手に守ってきました。
そのおかげで、まだマシだったと思うしかありません。
もっと早く、眼科に行っていれば…。
もちろん、そう思いますが、行かないよりは、ずっとマシでした。
とにかく、遠くを見る。
習慣にして、続けていきます。