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パンプスの選び方で失敗しない!

こんにちは、makinaです。

仕事柄、パンプスをはかなきゃいけない人も多いですよね。

職種によっては、ストラップ付は禁止で、プレーンなタイプを求められることも。

でも、プレーンパンプスで、仕事で歩き回れるくらいにぴったりのものを見つけるのは、大変です。

選ぶポイントをおさえて、失敗しないようにしたいものですね。

そのポイントとは、(1)よこ幅の狭いもの、(2)かかとの小さいもの、です。

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以下、順にご説明しますね。

(1)よこ幅の狭いもの

前にも書きましたが、パンプスが脱げてしまってはけない原因は、足のよこ幅が狭すぎることにあります。

なので、靴のよこ幅を見て、広すぎないものを選びましょう。

靴のよこ幅をワイズといい、広いほうからEEE、EE、E、D、C、B、A、AA、AAAとなっています。

ですが、ほとんどの靴にはワイズの記載はありません。

EEEとか、広いことを売りにしている靴には記載があることがありますが、狭いほうはほとんど記載がありません。

狭いほうをAということ自体、あまり知られていませんし、靴屋さんの店員さんも知らなかったりします。

なので、自分で確認するしかないですね。

靴を裏返して、よこ幅を測りましょう。

メジャーを持ち歩いてもいいですが、自分の指をものさしがわりにして、だいたいの長さを把握して測ったりするといいと思います。

中古品も含めて、ネット通販だと、よこ幅何センチと記載があるものもあるので、明確です。

それで返品可であれば、ネット通販も試してみてもいいかもしれません。

よこ幅7センチだとかなり狭く、8センチだと広いほうです。

実際8センチくらいのものが多いので、せめて7.5センチくらいのものを見つけられたらラッキーです。

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(2)かかとの小さいもの

よこ幅に加えて、かかとのフィット感も、重要な要素です。

ストラップ付なら、かかとが多少浮いてもホールドしてくれますが、プレーンパンプスは、ほとんどよこ幅とかかとだけでくっついているような構造ですから。

靴のかかと部分は、大きくて深いほうが包みこんでホールドしてくれると思いがちですが、ちがいます。

小さめで、足のかかとと同じくらいのほうが、ぴったりフィットして脱げにくくなります。

自分の足のかかとを手で包みこんで持ってみて、靴のかかとを同じように持ってみると、靴のほうがかなり大きいことにおどろくと思います。

見た目でも、かかとの大きいパンプスと小さめのパンプスとでは、明らかにちがいます。

パンプスを選ぶときは、ぜひかかとに注目して、手で包みこんで持ってみてください。

スペイン製とブラジル製

注意点はわかっても、それに当てはまるパンプスを探すのが大変ですよね。

探してみると、日本製には意外と当てはまるものがありません。

日本製は、よこ幅も広く、かかとも大きいんです。

日本製より、この2つの点をクリアしているのが、前にも書きましたが、スペイン製とブラジル製のパンプスです。

この2つの点に注意して選ぶと、実際に試着して歩いてみる段階から、ちがいを実感できると思います。

長時間はいていると足が疲れてくるのは同じかもしれませんが、はいて歩けるだけマシかと。

パンプスがはけない理由には個人差もありますが、この2点に当てはまる人は多いのではないかと思います。

まずはこの方法で選んでみてからでも遅くありません。



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