こんにちは、makinaです。
普段、あまり意識しない、ドレス売り場。
少し目を向けてみると、デザインに変化が出ています。
とにかく、レースが多いのです。
どこか一部がレース使いになっているものが、大多数を占めています。
目立つ所に飾られているのが、全て総レースのドレスという場合も。
シンプルな無地のワンピースでは、物足りない。
そんな気分が、高まっているのかもしれません。
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スタイリッシュからレース使いへ
シンプルが一番、スタイリッシュでおしゃれ。
そんな気分だった数年前は、一部がレース使いだと、野暮ったい感じがしていました。
ところが、今は、どこかにレースが使われていないと、少し物足りない。
レース使いの方を、つい選んでしまう。
そんな気分になってきたように思います。
お店の側も、デザイン性のあるドレスを豊富に並べています。
レースだけでなく、柄や異素材を使ったものも、増えてきました。
透け感は遠目からチェック
トレンド感が一気に上がる、レースのドレス。
要注意なのは、透け感です。
透け感は、今のトレンドに欠かせないキーワード。
だから、総レースで、肌が透ける場合、トレンド感は抜群です。
ただ、結婚式には、どちらかと言うと不向きです。
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同じレースでも、透け感が少ないものの方が無難。
遠目から見た時の透け感の具合は、自分で着てしまうとチェックできません。
視線の角度が違うからです。
自分で着て、体を見下ろすと、生地の繊維が重なって厚めに見えます。
「大丈夫」と思っても、遠目から見ると透け感が強いかもしれません。
「どう見られるか」を自分でチェックするなら、他の人が着ている時の肌を見る必要があります。
生々しいな、と思ったら、結婚式では避けたいところです。
迷ったり、どうしても透け感のあるものが着たいという場合は…。
自分を招待してくれている新郎新婦のうち、お相手の方のお母様の考えを、推測しておきたいところ。
お相手のお母様がどう考えても気にしなさそうなら、透け感ドレスを我慢する必要は、あまりなさそうです。
手持ちのドレスがそれしかない場合もありますし。
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ボリューム感は出にくい
それから、総レースのドレスの意外な盲点は、重さが出ることです。
よほど繊細なレースでない限り、重さと落ち感が出ます。
ボリューム感が、削ぎ落とされてしまう。
上半身が華奢な人は、貧相に見えないように、少しでも胸元が詰まったデザインを選ぶと良いです。
長く着るよりトレンド重視?
ドレスは、着る機会が少ないので…。
「長く着る」ことは、あまり意識しなくても良いかもしれません。
目的が決まっていて、済んだら手放す。
その前提なら、トレンドを取り入れるのもありです。
ただ、レースの透け感には、要注意。
肌の見え具合を、自分だけが知らないのは、避けたいところです。
遠目からの肌の見え具合を、ぜひチェックしてみてください。