こんにちは、makinaです。
風の力で髪を巻き付ける、ダイソンのコテ。
それが、エアラップスタイラーです。
もっと、カールを強めにつけたい。
そんな時のコツが、2つあります。
1つは、冷風の時にコテを頭に付けること。
これによって、より根元からカールがかかり、仕上がりが強めになります。
2つ目は、同じ冷風の時に、コテを重力に逆らって上へ上へと上げること。
こうすると、カールが下に伸びず、くっきりするのです。
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濡れた髪でスタート
ダイソンのコテは、けっこう特殊です。
濡れた髪でないと、カールがつきません。
まずは、髪を濡らすのが最初のポイントです。
そして、温風の状態でコテを髪に近づけます。
すると、風の力で髪が巻き付いて、カールが始まります。
このカールが形成されるのは、実は、冷風に切り替えた後。
髪は、冷える時に、形が決まります。
冷風をしばらく当てて、スイッチを切ってから、コテを離します。
普通のカールなら、これでできあがりです。
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冷風の時にコテを頭に付ける
仕上がりを見て、「カールが弱いなぁ」と思ったら。
強くするためのコツが、2つあります。
まず、冷風の時に、コテの本体を頭に付けてしまいます。
温風の時に頭に付けると、熱くてやけどをしてしまいますから…。
冷風に切り替えてから、コテを頭に付ける。
そうすると、頭から離れている時には髪の途中からしかカールがかからないのですが、髪の根元からカールがかかるのです。
冷風なので、頭も熱くありません。
一般的なコテだと、常に熱いので、根元からカールをかけるのは難しいのです。
ダイソンのコテならではの利点です。
重力に逆らってコテを上に上げる
もう1つのコツは、同じく冷風の時に、髪を巻いたままコテを上へ上へと上げること。
重力に逆らうように、コテをそのまま上に上げます。
髪を巻く時は、だんだん手が下に下がりがち。
コテをしばらく持っていると、手が疲れて、無意識に下がってしまうのです。
その状態でカールが固定されると、完成形がすでに伸びたカールになってしまう。
カールが弱く、長持ちもしません。
カールが形作られる冷風の時に、コテを意識的に上に上げると、カールが伸びずに、強くかかるのです。
上げ過ぎると、コテが頭から離れてしまい、根元からかけることができないので…。
頭につけていられるギリギリまで、上の方に上げます。
重力に逆らう気持ちで、上へ上へと意識します。
体が硬いとうまくいかない
後ろの髪も、自分でやるとなると…。
コテを頭に付けたり、上に上げたりするには、腕がしんどくなります。
ヘアアレンジって、体が硬いと、うまくいかない…。
肩甲骨を寄せたり、柔軟体操をするのも、けっこう大事かもしれません。
逆に、ヘアアレンジで、腕が鍛えられるかも。
マスターする頃には、腕力がついているかもしれません。