こんにちは、makinaです。
3年前は、全然流行りじゃなかった靴。
茶系の、パイソン柄のパンプスです。
セールで見つけて、「いつか流行るだろう」と思って買いました。
それがやっと、ここ最近、しっくりくるようになりました。
3年間、片づけのたびに、「これはいつか重宝する時が必ず来る」。
そう信じて、手放さずにとっておいたもの。
今、かなり出番が多いです。
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茶系のパイソン柄パンプス
今年の秋冬は、ブラウンが流行しそうな予感です。
雑誌でも、ブラウン特集が増えてきました。
ただ、「特集」になっているうちは、まだ爆発的な大流行とまではいきません。
本当に大流行したら、特集なんて組まれませんから。
ベーシックカラーの主役を取って代わるほどの流行になるかどうかは、まだわかりません。
だから、ちょっと柄が入っているブラウンの靴くらいだと、遊びがあって今はちょうどいいのです。
3年前は履きにくかった
3年前や、2年前はと言えば、とにかくグレー。
そして黒。
というトレンドでした。
タイツやブーツは、特にそうでした。
そこに茶色は入れにくかったのです。
何度かこの茶色のパンプスを履いたこともありましたが…。
レトロなうえに、パイソン柄なので、ギラギラした印象になってしまい…。
エフォートレスカジュアルの中で、気合が入り過ぎた感じに見えてしまっていました。
とにかく、履きにくかったのです。
黒よりやわらかいブラウン
ところが、去年から少しずつ、ブラウンが増えてきました。
今年もその流れが続いていて、「黒よりやわらかい印象」という側面も出てきました。
ともすると地味になりがちなので、多少の柄も歓迎されます。
3年前に買った、パイソン柄のブラウンパンプスが、やっと陽の目を見る時が来たのです。
細足さんの味方
このパンプスは、「ZINDA」のもの。
スペイン製です。
スペイン製の靴は、横幅が狭め。
カパカパ脱げずに歩けます。
自分でも細足と気づかずに、日本製やフランス製の靴を履いて、つま先も痛いのにかかとも靴擦れするという人も多いですから…。
マノロブラニクもそうですが、スペインにルーツのあるシューズブランドは、細足さんの強い味方です。
3年で空気感は変わる
3年で、こんなにも、空気感って変わるのか…。
今、それを実感しています。
あの時買っておいて良かった、とも。
ずーっと流行らなかったら、陽の目を見ないところでした。
逆に言うと、この先3年で、この茶系のパイソン柄パンプスは履かなくなるでしょう。
というか、3年前と同じように、「レトロでギラギラする」という印象に変わるはずです。
普段使いではなく、夜のお食事にピッタリ。
という感じになると思います。
せっかく、足に合うパンプスなので…。
今年のヘビロテで消耗してしまわない限り、大事にとっておこうと思います。