こんにちは、makinaです。
カラフルな色モノが出始めた、春夏ファッション。
特に、イエローは、去年からかなり増えました。
早くも、秋冬が気になるところですが…。
注目なのが、ブルーとブラウンの組み合わせです。
秋らしさが出せて、紫や赤よりハードルが低い。
ブルーもブラウンも、大流行とまでは行っていないので、何気ない雰囲気を出せるのです。
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ブラウンでおしゃれ感を出すのは難しい?
春は、パステルの水色や、くすみブルーを、よく見かけるようになりました。
年代を問わず、挑戦しやすいカラーです。
一方で、ベーシックカラーとして、去年出てきたのが、ブラウンです。
濃い茶色から、明るめのキャメル系まで。
ところが、まだブラウンを取り入れていない人も多い。
その理由は、おそらく、おしゃれ感を出すのが難しいから。
ワントーンがおしゃれですが、茶系のワントーンとなると、難易度が一気に上がります。
そこで、くすみブルーや、水色を合わせるのです。
茶色も、青も、それぞれを見ると大流行しているわけではありません。
でも、この2つを合わせると、秋冬にピッタリのムードを出せるのです。
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黒やグレーはなるべく入れない
気軽に挑戦できそうな、ブルーとブラウンの組み合わせ。
難点があるとしたら、グレーや黒や紺が入り込んで来がちなところ。
どういうことかと言うと…。
まず、秋冬は、タイツ、ブーツ、アウターと、アイテム数が多い。
それを、茶系と青系でそろえるのが難しい。
どこかに、グレーや、黒や、紺を入れざるをえなくなる。
ということです。
できれば、せめてベージュで、全体をまとめたいところです。
真冬なら、白もありです。
ブルー系を2点以上入れれば、もっと今年らしくなります。
2020年には物足りなくなる?
去年から今年の春夏の流れを見ると…。
パステルや、イエロー、ミントグリーン、ラベンダー、ピンクも、秋冬にまだまだ出回りそう。
逆に言うと、「コレ!」と言った大きな流行は、この秋冬はまだなさそうです。
2019年から2020年は、トレンドの転換期。
新しいトレンドが出そろって、大きく育ち、落ち着くまで…。
2019年は、雑誌を鵜呑みにせず、あまり買い過ぎないようにしたいのも事実です。
そんな中、何気ない季節感を出せる色合わせが、ブルーとブラウン。
2020年以降は、この程度じゃ物足りないくらい、色柄モノが流行するかもしれません。
2020年に予算を回すために今年はファッション以外のことをしよう