こんにちは、makinaです。
バーキンを、手放したことがない私。
一生使いたいけど…。
手放さなきゃならないタイミングって、来るのでしょうか。
考えられるとしたら、70代、80代になって、もうバーキンを使わなくなった時。
でもその前に、エルメスでのメンテナンスが不可能になった時かもしれません。
バーキンの場合、エルメスのお店でのクリーニング対象外の箇所が、2つあります。
1つは、持ち手。
2つ目は、内部です。
つまり、持ち手か内部を汚してしまった場合、エルメスでの修復は不可能。
紛れもなく、手放すタイミングということになるのです。
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「まだ使える」か「もう使えない」か?
もちろん、個人の感じ方によって、程度は変わってきます。
その汚れを見て、「まだ使える」と思うか。
それとも、「もう使えない」と思うか。
さらに、自分では「まだ使える」と思っても、周りから見た時にどう映るかを考えると「もう使えない」という、複雑な判断もあり得ます。
なかなか難しいですが、これはもう価値観の問題です。
人に譲るのも気が引ける
じゃあ、人に譲ればいいかと言うと、それもまた価値観によります。
バーキンを売ってくれたのは、担当さんです。
自分に売ってくれたのに、それを他の人に譲るのも、気が引ける。
でも、腕時計と違って、バッグはどうしても消耗します。
しかも、店舗でメンテナンスしてもらえない箇所が汚れてしまった場合は、気が引けるも何も、手放すほかなくなります。
中古市場では、欠損品ですら高値が付く時代です。
難があっても、価値を見出してくれる人がいるなら…。
そう思う日も、もしかしたら来るのかもしれません。
手放すタイミングが早まる
この先、年齢を重ねたら、バーキンを卒業する日が来るでしょう。
でもその前に、持ち手や内部を汚してしまったら…。
手放すタイミングが、早まってしまいます。
できることなら、世代をまたいで受け継いでいきたい。
ツイリーも気になってきた、今日この頃です。