ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

ブラウンが流行った代わりに減った色とは

こんにちは、makinaです。

去年から増え始めた、ブラウン。

今年は、特集もたくさん組まれています。

ショップでも、街中でも、ブラウンが増えてきました。

ということは、その代わりに減った色があるはずです。

ブラウンの代わりに減った色。

それは、明らかにネイビーです。

ブラウンの代わりに減った色はネイビー

今、周りを見渡してみても…。

ネイビーを着ている人は、よく探さないと見当たりません。

お店でも、紺の服が少なくなりました。

ネイビーは、ここ数年で、ベーシックカラーとして定着しました。

セリーヌの影響で、黒と紺の組み合わせも市民権を得ましたし、カジュアル派から紺が敬遠される印象も薄れたように思います。

1人1枚は持っている。

そんな存在になったネイビーが、今年は、小休止のタイミングに入っています。

広告



黒は減っていない

不思議なのは、黒は減っていないことです。

ブラウンが流行し、街でも少し増えてきましたが…。

黒は、以前と変わらず、人気なのです。

つまり、「黒からブラウンへ」ではないのです。

「黒はイマイチだから茶色にしましょう」ではないのです。

ブラウンは増えましたが、黒が減ったわけではない。

お店に並んでいる服も、黒アイテムは豊富です。

スニーカーも、ボディバッグも、黒が人気です。

ブラウンが長期的に大流行することはない

今は、ちょうどトレンドの転換期に当たります。

ブラウン人気も、黒に取って代わるほどではないということになります。

どちらかと言うと、黒ではなく、紺やカーキと並ぶような位置づけになりそうです。

逆を考えれば、わかりやすいです。

「黒はダサい」という空気にならない限り、ブラウンが無くてはならないほど大流行することにはならないでしょう。

ブラウンは、どちらかと言うと、女子ウケのいいトレンドカラー。

お店側や、雑誌は、根気強く提案すると思いますが…。

消費者がついていくのは、1~2年ではないでしょうか。

今のうちに、存分にブラウンを楽しんでおきたいものです。



ワントーンコーデ特集がいまだに多い理由

トレンド転換期は要注意!失敗しない買い物のコツ

2020年もワイドパンツの流行が継続する単純な理由

3年前に「いつか流行る」と思って買った物がやっと使えるようになった

流行がもう終わっているかどうか見分ける方法